狭山事件: 現地調査 2017年11月

伊吹隼人さんより、現地調査会を開催する旨の連絡がありました。参加を希望される方がいらっしゃればご連絡ください。

  • 開催日:2017年11月18日(土)
  • 集合場所:西武新宿線・狭山市駅改札口前
  • 解散場所:西武新宿線・狭山市駅東口
  • 集合時間:12時30分(昼食は事前にお済ませください・日が短い時期ということもあり、前回より早めの集合時間となっています。ご注意ください)
  • 歩行距離:約4.5km 所要時間:約4時間
  • 参加費:100円前後(資料代等実費+交通費(レンタカー・タクシー代等)割り勘実費)
  • 雨天の場合(午後雨天の予報含む):中止(※微妙な場合は当日朝10時までに本ブログにて告知致しますのでご確認ください)
  • コース:佐野屋跡、薬研坂等
  • 歩きやすい服装ならびに靴でご参加ください
  • 終了後には狭山市駅前飲食店にて「意見交換会」を行います(希望者のみ)
  • 政治的、思想的な背景の全く無い調査会ですので、どなたでもお気軽にご参加ください。主として「純粋に事件の内容のみを知りたい、真実が知りたい」、という方々のご参加をお持ち致しております
  • 資料の準備等の都合上、参加をご希望の方は前日までにblog@flowmanagement.jp(間の@を半角に変換してください)宛にメールでご連絡ください。ご本名、住所等はご記入いただかなくて結構です。当日の天候等の関係で実施が危うい場合にはいただいたメールアドレスにご連絡しますので、blog@flowmanagement.jpからメールを受信できるよう(スパムではじかれないよう)設定して下さい。

  • 本ブログでとりあげている事件に関する同人誌等の通信販売を行っています。詳細はこちらをご参照ください。


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98 thoughts on “狭山事件: 現地調査 2017年11月”

  1. 初めまして。埼玉在住の、健造と申します。
    私も、この事件に興味を持っている者です。
    私の推理は、あるところで話したら、一笑一蹴されましたが、被害者Y枝さんもグルとなった狂言誘拐説です。
    犯人は、N田家の金を狙い、家族間で、少々浮いているY枝さんに目をつけ、計画を話した。身代金は、山分けする予定だった。兄弟仲がさほどよくなかったY枝さんは、反抗期と家族を心配させたいという思いから計画に乗る。
    自転車を返したのも、脅迫手紙を置いたのもY枝さん自身。もし、見つかれば、『ただいま』『お帰り』となり、また後日にするつもりでいた。
    しかし、その後、犯人が、Y枝さんに欲情してしまう。殺すつもりは無かったが、強姦に至る仮定で殺害してしまう。

    大まかに言うと、こんな感じなのですが。やはり、無理がありますかね。

    1. いや〜斬新な推理ですね、それは気づきませんでした。その共犯とはOGを指しているのですか?

  2. 善枝さんが不良仲間と計画を企てたという推理は目にしたことがありますが、善枝さん自身が自転車、脅迫状を置きに来たというのは、狭山事件推理史上初だと思いますよ。そういった考え方もあるかと目から鱗でした。ただ、だとすると、誕生日に狂言誘拐を決行したのは何故かという疑問が沸きますよね。この事件は誕生日が大きな意味を持つものと思うのです。それにOGだとすると既に男女仲になっていたのではないかと。そうなると、欲情してという推察は乏しくなります。ただ狂言誘拐、家族に心配をかけたい年頃、善枝さん自身がグルという推理は斬新です。是非、11月狭山見聞にいらして下さい。

  3. 善枝さんが不良グループと付き合いがあり、そそのかされて計画した誘拐という推理は多々がありますが、善枝さん自身が、狂言誘拐の主役であり、脅迫状を届け自転車を返しに来たという推理は初で、目から鱗です。親や家族を心配させたいというのは年頃の女の子なら考えそうです。
    根本的な疑問があります。まあ強姦は突発的であるといえますが、この日は善枝さんの誕生日。この事件は『誕生日』が主たるキーワードだと私は考えます。『誕生日』を口実に誘い出す。(お祝いしようだの、何か買ってやるだの)そして犯行。KENZOさん説ですと狂言誘拐日を誕生日にしたというのが疑問です。
    ただ、善枝さん自身が自転車と脅迫状を置きに来たというのは斬新であります。
    是非、現地意見交換にいらして下さい。

    1. 長瀬真弓さん初めまして。私も、【誕生日】は、重々大きなキーワードだと思っております。

      Y枝さんの、日記に誕生日(16才)嬉しいとあります。わざわざ、16才ということを強調し書いてあることに注目すると、16才というのは、日本の法律では、結婚できる年齢であります。

      もし、Y枝さんが、非処女だったとしたら、彼氏がいて、その人と一緒になれる年齢なのです。Y枝さんは、誕生日が嬉しかったというよりは、16才になったことが、嬉しかったのではないかと、推理します。となると、Y枝さんの喜びと反比例し、結婚を迫られる年になってしまったと、Y枝さんの彼氏は思ったかもしれません。犯人とは断じません。が、OG、先生は、その存在に近いとは思います。Y枝さんは、しっかりした性格、年上の男性に惚れ恋をした。肉体関係までの仲になる。犯人は、『16まで結婚できないんだよ』と、Y枝さんを諭しながら、肉体関係を続けた。そして、16才の誕生日がくる。犯人は、結婚を迫られ、Y枝さんを殺害というストーリーは考えたことがあります。

      しかしながら、それなら、何も誘拐に見せかける必要もないわけです。

      私は、犯人は、あくまで、N田家の財産を狙った。Y枝さんも犯人と一緒に身代金目当てで、狂言誘拐を目論んだ。しかし、犯人は、Y枝さんに欲情してしまう、という推理です。

  4. はじめまして。めぐみです。
    所沢市在住です。

    私は、被害者が、事件当日家族と約束してない誕生会を「ある」と周囲に行っていたのが、気になってます。
    それと、性交渉をしていることです。
    被害者が事件に直接関わっているのは、この2点でしょう。
    被害者は、誕生日に家族以外の人と会う約束をしていたのではと思います。周囲には家族と約束しているように印象づけたかったのではないでしょうか。
    被害者は結婚できる年齢になったので身体を許したのかもしれません。
    性交渉は和姦で、殺害後強姦に見せるために下着をおろしたのではないかと思います。

  5. 連投すみません。
    身代金目的であるとすると、犯人は山分けしようとはしないのではないでしょうか。
    山分けすれば、自分の分け前は減ります。計画を話している時点で、外部に計画がもれる危険もあるし、共犯者に横取りされる恐れもあります。
    私は、佐野屋に来た人物は、身代金を取りに行くように頼まれたのだと思っています。

    1. めぐみさん、こんばんは。Kenzoです。
      やはり、誕生日が大きなキーワードのような気がしますね。誕生日だから事件が起きたような気もします。
      性行為についてですが、う~ん、16歳前に経験済となると、時代を考えると、早すぎる気がしますね。
      私が、女性の生態をよく知らないだけかもしれませんが、この次代のY枝さんと同年代の女性に、『初体験は?』と問えば、『結婚してから』と答えるのではないでしょうか?

      しかも、勉強もよくできる優等生のY枝さんが、中学生のうちに、性体験があるとなると、真面目な子ですから、結婚前提で、16歳になった日に結婚を迫ったとも考えられます。が、大胆すぎやしないでしょうか。女子中学生が身体を許すというのはどうにも。それに、もし、そういった体験をしていたら、日記に書きそうなものですが、そういった記述は無いようです。

  6. 被害者が、事件に直接関係していることに食事以外でのトマトの喫食がありました。
    もし人からもらったものなら、トマトは事件当日用にあらかじめ用意したものでしょうから、被害者には特別な思い入れがあったのでしょう。

  7. 連投失礼致します。

    私も、所沢市在住です。めぐみさんは、現地調査に参加されますか?

    私の狭山事件の推理は、主犯は、以前から、N田家の財産を狙っていて、紳士的かつ穏やかな物腰で、Y枝さんに近づいて行ったのではないでしょうか。先程も書きましたが、16歳の段階(高校1年の5月)で非処女 (検死によると事件日は処女ではなかった) となると、中学生時代に、性体験していたわけです。となると、年輩の大人な男性を想像します。Y枝さんにとって、学校の愚痴や家族間の愚痴も聞いてくれる頼れる男を演じていたのでしょう。なので、Y枝さんは、その主犯に恋をし、肉体関係を持ってしまう。早く16歳になって、結婚して家を出たいY枝さん。頃合いを見て、主犯は自分の計画(狂言誘拐)を話す。
    『Y枝ちゃんを蔑ろにする家族は心配かけた方がいいんだよ』
    『Y枝ちゃんが、本当に大事な家族なら、お父さんは、身代金出してくれるよ、そして、お金は山分けしよう』
    『上手く言ったら、Y枝ちゃん、もう16歳だね。結婚しよう。身代金は結婚資金だ』
    とか何とか、口うまく説明し、誕生日に狂言誘拐を決行。自転車と脅迫文を置いたのは、変装したY枝さん自身。
    しかし、不測の事態が発生してしまう。それは、主犯が留守中、主犯の仲間(共犯者)が、Y枝さんに欲情してしまう。男勝りの、Y枝さんは、『何するんだ!』と怒り、共犯者を罵ってしまう。カッとした、共犯者は、Y枝さんを犯し、殺害してしまう。怖くなった共犯者は逃走。
    帰って来て、Y枝さんの死体を見て愕然とした、主犯は、身代金は諦め、殺人を何とか隠蔽しようとし、さのやに現れ、すぐに逃げた。そうこうしているうちに、石川さんが逮捕される。
    こんな筋書です。

  8. 善枝さんが結婚云々、痴情のもつれ等で殺された可能性は全く無いと言っても良いかと思います。
    私は中学時代の同期生や知人数十名にインタビューを行っていますが、全員が「それは絶対に有り得ない。そんな話は聞いたことが無いし、あの狭い村内でそうした関係の相手がいれば、一発で分かる」と言って否定していました。かつて荻原佑介氏や亀井トム氏は、「善枝さんは男性関係が派手で、肉体関係を持っていた相手が10人以上いた」などと書いていましたが、これも実際は事実無根だったようです。しかも、当時善枝さんは依然、中学時代の同期生・M君に片思い中だったことが日記からも判明しています。
    あと、善枝さんが処女だったか否かは全く不明です。確かに処女膜には破損がみられたようですが、これはスポーツなどで破れるケースもあり、原因を特定することは医学上不可能だそうです(現役医師にも確認済みです)。
    「16歳になったので結婚…」も有り得ません。善枝さんは高校に入学したばかりで、級長にもなり、やる気満々の状態でした。日記にも「(定時制とはいえ)入間川分校卒を誇れるような人間になりたい」との内容を記しています。高校に入学して1か月で中退・結婚など、父親が許すはずがなく、またN家では家族内で結婚順が決められてあって、善枝さんの場合は長男・次女が結婚後で無ければ結婚出来ないことになっていました。当時、一帯では99%が「見合い結婚」で、特にN家のような富裕の農家では「政略結婚」などもよく行われていました。つまりは、有力な家同士で結びつくために、結婚はその〝手段〟としても、しばしば使われていたのです。そのため、そうした家では結婚相手は父親が決めるのが普通でした(事実、N家でも父親が決めた相手を拒否した長女は、家にも村にもいられなくなっています)。現代の感覚、都市部の感覚で捉えていると、この事件の本質を見誤ってしまうことになるかと思います。

  9. 事実を深く調べもせず、憶測だけの狂言誘拐という自分の考えに酔った推理をしてしまい、恥ずかしく思います。m(._.)m 益々、謎が深まりました。

    1. 1年近く様々な書物、ネットでの各推理を見てきましたが、私の頭が悪いのか、どうしても、狂言説に回帰してしまいます。「殺人」は狂言できずも、「誘拐」なら狂言できるわけで、私の推察は、管理人様の、2008年7月13日【狭山事件入門 被害者の家族】スレにおける、2013年5月29日の、権現橋様のコメント内容の推理に非常に近いです。
      ただ、Y枝さんが発案したわけではなく、不良仲間の発案だとは思います。
      Y枝さんは、おこづかい欲しさと、家族に心配をかけたい思いから、狂言誘拐に加担。ガード下でA先生に会ったのは誤算。(まずい人に会ったな、自分が生きて帰ってから起こる、女子高生誘拐身代金強奪事件に際し、『あの時間、Y枝はここに居たよ』と証言され るとマズい。自分の最終目撃者が、A先生では都合が悪い) と、すぐに、やってきた共犯者に待ち合わせ場所の変更を告げる。分校に戻ったのはその為。15時23分以降に行方不明になったことを印象つける理由。
      アジトは、結構、自宅を見渡せる近場。トマトを食べながら待機。
      雨の中、男装した(共犯者の不良に借りた服)Y枝さん自身が、自転車と脅迫文を置く。通常の計画では、不良仲間が、身代金を取りに行き、分配して別れる。身代金摂取に失敗しても、そのままN田家に帰り、『目隠しされていたから犯人は見てないけど、命からがら逃げてきたわ』と、家族に心配をかけたこと、同情が集まることで満足。

      しかし、ここから歯車が狂い出す。その元は、男の性欲である。狂言誘拐という張り詰めた真剣モードな時にこそ性欲は跳ね上がる。
      びしょ濡れになったY枝さんが、また元の服装に着替えようとすると、不良連中は欲情してしまう。ここで、生きて帰る筋書きだったY枝さんに大悲劇が。
      欲情し、抱きついてきた不良を気丈なY枝さんが怒り、ビンタ(グーパンも有り得る)してしまう。カッときた不良仲間は、Y枝さんを犯してしまう。怒りのY枝さんは、狂言誘拐中止と、反対に強姦で訴えると言い、不良仲間を罵る。そして、殺害されてしまう。困ったのは不良連中。とにかく、誘拐だけは遂行しようと佐野屋に行くが逃げて帰る。死体は夜中に埋めに行く。不良連中は、口を告ぐんで別れた。そうこうしていると、石川さんが逮捕される。N田家の家族が後に自殺するほどに受けたショックとは、Y枝さん自身が、加担していたことを、何かで知ってしまったから。

      成長していない、私の推理です。まぁ、可能性の一つとして。m(._.)m

  10. 善枝さんが、誕生祝があると行って早く帰ると言っていたという事は、誘拐はその日突発的に起きたわけではなく、計画的だったわけです。善枝さんは、その誘いに何か怪しいとか感じなかったのでしょうかね!?女性で優等生なら尚更、男からの誘いには気を払うと思うのですが。物凄い警戒心の薄い相手だったのでしょうか。かつて、伊吹様の推測した犯人像(養豚所の人+OG?+同期生)ですと、どうも、その点がひっかかります。

  11. 被害者の体内には、精液が残されていたため当日は性交渉があったのだと思います。
    ただ、それが、初めてではないとは断言出来ません。
    もし、結婚は家が決めてたとおり順番でするなら、被害者が性交渉をしていることは家にとって都合が悪いのではないのでしょうか。

  12. Kenzo様
    とりあえず、いろいろな可能性を考えてみることは大事かと思います。
    私も、亀井本あたりに書かれていることを鵜呑みにして、「善枝さんは不良だった」「男性関係が乱れていた」などという情報をもし信じていたとしたら、Kenzoさんと同じような推理をしていたかもしれません。

    長瀬真弓様
    この犯行は間違いなく計画的に行われていますよね。。
    善枝さんは〝優等生タイプ〟ではありましたが、ただ「体育会系のサッパリした性格」(中2当時の担任教諭の話)で、「警戒心が薄く」「何でもすぐ信じ込んでしまう方だった」(同)ためか、中3時の担任・A先生も「危険を感じた」と語っています。また、同級生の一人は「男でも女でも分け隔てなく付き合う子だった。いろんな男の子の家にも気軽に遊びに行っていた。当時そういう女の子は珍しかった」とも話していました。もちろん、肉体関係ウンヌンなどというドロドロしたものではなく、「コタツでミカンを食べながらおしゃべり」といった、中学生らしい可愛い付き合いばかりだったそうですが…。
    ただ、それでも善枝さんの誕生日を知っていて、当日呼び出し、彼女も喜んで来るというのは、相当親しい間柄で無ければ有り得ないと思います。私がこの犯行について「同期生(M君への片思いを知っている人物など)絡み」と考えるのは、その一点からなのです。

  13. 私は、KENZOさんや、かつての権現橋さんの狂言誘拐説は100%有り得ないとはちょっと思えないのです。4月29日に狭山工の男子に会うことになっていた善枝さん、脅迫文の最初の日付は4月29日。狂言というか、狭山工の男子(H中の同期生)と善枝さんが、狂言誘拐一味としてグルなら有り得ます。本来は、4月29日が決行日だったが、善枝さんが群馬に行く為に延期になったみたいな。
    ひとつ、ちょっと気になったのが、(書きづらい内容なのですが)善枝さんの性知識です。特に性行為について、どのくらいの知識があったのか、何故気になるかというと、事件の日、善枝さんがまだ処女と仮定します。検死結果から、テーブルか何かに俯せた後背位で行われた可能性が高いようですが、通常、処女でこのような体位での性行は和姦の場合、受け入れる女性は稀です。(私が善枝さんくらいの年齢なら絶対、初めては正常位でしたいと思いますよ)
    ですが、善枝さんが性知識が乏しかった場合、性行為はこういった体制でやるものだよ、と男性に言われたら信じてしまう気もします。なので、あながち、事件日まで善枝さんが処女であっても、強姦された可能性ばかりではないと思うのです。

    呼び出しに、M君をダシに使ったとなると、狭山工の男子が、善枝さんに片想いしていて、思いきって告白した時、善枝さんに、『私はM君が好きなの』と断られてたとしたら、善枝さんの好きな人はM君とわかりますし、フラれた腹いせに、誘拐計画に呼び出し役として荷担という推理もありかな。

  14. 何度も連投すみません。
    推理をしてみました。
    被害者は、事件当日に人と会う約束をしていた。
    あらかじめ、周囲には誕生会があると言っておき、家族と約束してるように思わせます。
    当日、約束していた人とトマトを食べます。
    その帰り、「一緒に車に乗って道案内してくれないか」
    などと声をかけられ、ついて行ってしまい、強姦殺害され、身代金を要求された。

    「部落 殺人」で検索すると、似たような事件がありましたので、よければ参考までに。
    2002年群馬女子高生殺人事件
    1997年 奈良県添上郡月ヶ瀬村女子中学生殺人事件

  15. 事件当時、善枝さんは高校生活がスタートしたばかりで、希望に満ち溢れた毎日を過ごしていました。そんなさなかに、避妊もせずに性行為を行うというのは、やはり非常に考えにくいと思います。「抵抗の跡がなかった」などと書かれたりもしていますが、爪には犯人の皮膚片も残っていますから、丸きりということではないでしょう。私は頭部を一撃されるなどして、朦朧とした状態で強姦されたものと考えています。

    >4月29日に狭山工の男子に会うことになっていた善枝さん、脅迫文の最初の日付は4月29日。

    これは確かに私も気になっているんですよね。そもそも4月29日は天皇誕生日で、当然学校も休みです。そんな日に男子校に一体何の用があったのか…。

    >本来は、4月29日が決行日だったが、善枝さんが群馬に行く為に延期になったみたいな。

    狂言誘拐をやろうとしているなら、それを振り切って群馬には行かないでしょう。これは善枝さんが「学校行事最優先」と考えていたことの表れだと思います。

    >検死結果から、テーブルか何かに俯せた後背位で行われた可能性が高いようですが、

    これは甲斐仁志氏が「お尻側の処女膜が破けているので、性交体位は後背位」とかナントカ勝手に書いているだけで、医学的根拠はゼロです(これも現役医師に確認済みです)。処女膜は「100人いれば100通りある」と言われるほど個体差が激しく、何もしなくても跡形もなくなってしまう人もいれば、メスで切り込みを入れないと性行為が出来ない人もいるそうです。また、一部だけが大きく破れて、一部はいつまでも残ってることなども割合よくあるそうです。ですので、処女膜の破れ方をもって、体位を推定するのは医学的には全く不可能です。そもそも、それが出来るのであれば、処女が強姦されて殺された事件では、自白体位と処女膜の状況との整合が有力な証拠になるはずですが、そんな例は過去に一つもありません。

    >当日、約束していた人とトマトを食べます。

    トマトの件は本当に不思議ですよね。これから殺すつもりなら、体内に手掛かりを残すだけですから、そんなものを食べさせる必要などないはずですし。
    やはりそうなると、「殺害計画など何も知らない人間が、善意で食べさせた」「その人物は知らないまま事件に巻き込まれてしまった」…という可能性が一番高いかと思います。
    トマトを食べさせた人間が全く犯行と関係ないのなら、その人は当然事件後に「最後に会った人物」として名乗り出ると思います。

    1. >トマトを食べさせた人間が全く犯行と関係ないのなら、その人は当然事件後に「最後に会った人物」として名乗り出ると思います

      前科前歴者など、脛に傷持つ者ならば、仮に犯行と無関係でも名乗り出る度胸はないでしょう。現に養豚場関係者で、Yさん殺しとは無関係(のはず)なのに警察に引っ張られ、別の犯罪行為をつきとめられて痛い目に遭った人が何人もいますね。

  16. 伊吹様、わざわざコメントに御返事ありがとうございます。私自身、甲斐氏のHP推理を鵜呑みにしていた部分が多々ありました。善枝さんの日記には生理日もきっちり書いてあったというのは実話なのでしょうか!?避妊といえば・・・、推理してみたのですが、(和姦だとします)
    善枝さんは犯人と誕生日会をして、トマトを食べて楽しく過ごした。そして、いい雰囲気になり、性行為に及ぶ、しかし、外に出すからと約束した犯人が興奮のあまり(性行為に馴れてない男性?)精液を膣内に出してしまった。善枝さんは激怒。喧嘩になって、殺されてしまう、困った犯人は、誘拐事件に仕立て上げることにした。なんて、考えてみました。

    しかしながら、誕生日会にかこつけて、善枝さんを誘い出した。ということなら、善枝さんの誕生日が、12月1日なら、事件は師走に起きていたのか。それとも、5月1日が、誕生日でなくても、違った理由で呼び出していたのか。少し疑問に思いました。

  17. 【呼び出し役】についてですが、H中の同期生で狭山工の生徒ではないでしょうか。そして、4月29日の男子校への用件は、その呼び出し役生徒と、誕生日会の打ち合わせみたいな事だったのでは。
    (以下は、かなり妄想が入っています)

    誕生日会に誘う時に、その生徒は、善枝さんの気持ちを知り抜いていた。
    『今度の善枝さんの誕生日会に、Mも来るんだけど、実はMは善枝さんが好きなんだよ』
    『え???』
    『それで、誕生日会で善枝さんに告白するつもりなんだよ、OKしてやってくれないかな』
    『・・・』
    『それで、Mは告白成功したら、善枝さんとゴールデン・ウィークにデートしたいみたいだよ、・・・あっ、しまった、Mから秘密にしておいてくれと言われていたんだ。今の話、忘れて、誰にも言わないでよ』
    『・・・』

    そして、当然、告白を受け入れるつもりの善枝さんは、GWにM君とデートしたいが為に、お小遣いが必要となり、次兄に1000円借りる(貰う)

    誕生日をウキウキで楽しみに待つ善枝さん。

    当日、待ち合わせ場所にて。
    『あれ、M君は?』『もう時期来るよ、ま、このトマトでも食べて待っていよう』

    というような流れを、かなりの妄想ですが、考えてみました。

    1. 以前、M君を口実に呼びだすことのむずかしさを考察したことがあります。
      M君は進学先の野球部に入部しました。県内では強豪校の一校です。

      【三十八年度 春の県高校野球選手権大会兼春季関東地区大会県予選】
      試合日程は当初(埼玉新聞S38年4月1日埼玉暦より)4月14,20,21,27,28,29,5月3日の7日間でしたが、
      実際は、4月13,14,20,21,24,25,27,28,29,5月3,4日と11日間に及びました。
      雨天順延や日没ノーゲーム再試合とずれ込んだためです。
      当初の試合日程は土日祝祭日だけでしたが、実際は飛び石連休を前に平日にも組まざるを得ませんでした。

      そのような中4月26日(金)の紙面で、
      ・三回戦の残り2試合を更に27日に順延したこと、
      ・準々決勝以降の日程を以下のように変更したことを告知しています。(●はM君の高校)
       ◇28日(日)  準々決勝 上尾高-大宮高、大宮商-深谷商
       ◇29日(月・祝)準々決勝●川越高-飯能高・所沢高の勝者、春日部高-浦和高・浦和工の勝者
       ◇5月3日(金・祝) 準決勝2試合
       ◇5月4日(土) 決勝
      また連日紙面では前日の試合結果末欄に、その日に対戦がある場合「今日の試合」と紹介しています。
       ○高-□高(午前十時)
       △高-※高(午後一時)
      なので26日朝の時点で、M君野球部は29日10時から大宮球場で試合がある、までは把握可能です。

      さて、善枝さんにどのタイミングでどう誘いましょうか?
      仮に「負けたら来るよ」と誘いますか?
      「M君の高校が負けたら会える」と喜ぶような善枝さんだったでしょうか?
      多少競技スポーツに嗜んだ人なら、興が削がれるような印象がありますがどうでしょう。

      結果的に川越高校は0-1で惜敗しました。
      勝っていたなら通用しない口実、だから結果的に通用してしまった感も無くはない。
      個人的には、呼び出し・誘い出し説は相当リスキーなのではと思うので成立しにくいと考えます。

      1. 米子様
        M君と善枝さんは高校が別ですからM君が高校でも野球部に入っているとは知らなかったのではないでしょうか。それに呼び出し役にしてはM君は単なる誘き出すダシですから、案外、呼び出し役も野球部に入っていることも知らなかったのではないかと思います。善枝さんもM君がくるということで胸が一杯で特に、M君の高校生活自体はよく分からなかったし詮索しなかったのではと思うのです。

  18. トマトを用意するのは、お金と時間と手間がかかります。
    犯行と関係ないなら、トマトを食べた人は隠しておく必要もないですよね。証拠が残るのは当然で、消化の時間があうなら、名乗りでるほうが安全かと思います。

    犯行は、計画的にしては不自然と思います。
    4月29日の予定がダメになったなら、普通は前倒しで計画を実行するからです。
    犯行は計画より遅れてます。
    もし、被害者が狂言に加担しているなら、計画とおりいかないのは、不安なはずです。
    日記には、狭山工行きが延期になったとは、書いてません。もし、計画が変更になったらその旨を日記に書いてると思います。
    脅迫状を書いた人が日にちを勘違いして、直したかと思ったのですが、肝心の日付を間違えるとは、思えません。

    脅迫状はも何故、書き直ししなかったのか不思議です。
    あらかじめ用意したにしては、ノートを破ったものに書くなど、体裁も整ってないし。気にしない犯人なのかと思います。

  19. この事件が、狂言誘拐ではないとして、呼び出し役が長瀬真弓さんの推測通りの事を言っていたとしたら、私は、Y枝さんが可哀想でなりません、誕生日で喜んで楽しみにしているのを、犯されて殺害されてしまうなんて、Y枝さんの気持ちを考えたらやりきれません。謎追求も魅力ですが、犯人に対する憎しみも湧きます。(石川さんのことではありません)
    Y枝さんの捜索に参加した当時の消防団の方によると、(現・狭山将棋クラブ席主Sさん) 『(4日の段階で) Y枝さん誘拐事件は知らなかった』『何も知らされないまま、スコップを渡せれ、土が柔らかいところがあったら知らせてくれ、と言われた』『違和感のある場所を堀り当てた人物が出ると、警察がテープを張り、すぐに返された』『食堂のニュースで、Y枝さんの遺体発見を知り、誘拐事件そのものを知った』『当時、米屋をしていて、Y枝さんを縛った手ぬぐいの店ともやりとりがあったので警察が何度か来た』というようなことを言っていました。

  20. 長瀬様
    >善枝さんの日記には生理日もきっちり書いてあったというのは実話なのでしょうか!?

    当時はまだ、ナプキンもタンポンも無く、脱脂綿かチリ紙を使っていたので生理は女性にとって結構オオゴトだったみたいです。、当然その日は運動も出来なくなるので、日記や手帳に予定日を付けていた女学生も少なくなかったみたいですね(正確にいえば、ナプキンは1961年に発売されていますが、まだ余り普及はしていなかったそうです。当然、佐野屋では売っていなかったと思います< 笑>)。

    >精液を膣内に出してしまった。善枝さんは激怒。喧嘩になって、殺されてしまう、困った犯人は、誘拐事件に仕立て上げることにした。

    これはどう考えても、突発的な犯行では無いと思います。善枝さんが行方不明になってから、僅か3時間半の間に、食事をした形跡があって、数キロ離れた自宅には脅迫状が届いていますし…。事前の計画・準備が無ければ、こうした犯行はまず無理なのではないでしょうか?

    >5月1日が、誕生日でなくても、違った理由で呼び出していたのか。少し疑問に思いました。

    誕生日で無くても、おそらくは別の理由で呼び出したでしょう。とりあえず、犯人にとってその日は直近で一番都合のよい日だったのだと思います。

    >【呼び出し役】についてですが、H中の同期生で狭山工の生徒ではないでしょうか。

    私もそう思っています。実は「呼び出し役」が実在したとすれば、この男しかいない、というくらい怪しいのが1人いるんですよね。その男は、善枝さんと同期で、善枝さんとも普段から付き合いがあり、部活の場も善枝さんと一緒(野球部)で、おそらく善枝さんのM君への片思いも知っていて、養豚場のそばでなおかつ善枝さんの通学路途中に住んでいて、養豚場の連中とも仲良しで、狭山工高の生徒で、善枝さんと通学路も一緒で、成績は良いのに〝不良〟(善枝さんの友人の中では唯一の不良生徒)という人物でした。残念ながらその男は転居して、今は消息不明となっています。なお、「呼び出し役生徒と善枝さんの会話」については、私もほぼ同様の内容を想像しています。

    めぐみ様

    >4月29日の予定がダメになったなら、普通は前倒しで計画を実行するからです。

    前倒しにするとは限らないと思います、時間に余裕がなければ、あるいはもっと都合のよい日(誕生日など)を知ったならば、後にすることも当然あるのではないでしょうか?

    >日記には、狭山工行きが延期になったとは、書いてません。もし、計画が変更になったらその旨を日記に書いてると思います。

    私もそう思います。未練たらたらで「訪れる予定だったのに」なんて書いてあるくらいですから、4月29日限定の約束で、延期にはならなかったのだと思います。

    >脅迫状はも何故、書き直ししなかったのか不思議です。あらかじめ用意したにしては、ノートを破ったものに書くなど、体裁も整ってないし。気にしない犯人なのかと思います。

    結構いい加減な性格の人間も絡んでいますよね。カバンなんかも、平気で芋穴に捨てていますし…。

    Kenzo様

    >誕生日で喜んで楽しみにしているのを、犯されて殺害されてしまうなんて、Y枝さんの気持ちを考えたらやりきれません。

    本当にそうですよね。善枝さんは殺される前日も、まったく普段と変わらない様子だったそうです。また、「明日はお料理の時間があるんです」といって、学校そばの商店で割烹着を買ったりもしています。翌日、あんな事件に巻き込まれるなんて夢にも思っていなかったんでしょうね。

    >Y枝さんの捜索に参加した当時の消防団の方によると…

    情報、有難うございました。私が取材した消防団の方は、みな事件のことを知っていて、「死体を捜すのが目的」と言われていたようです。人によって、持っている情報量にはかなり差があったみたいですね。

  21. 伊吹様。やはり、そういった怪しい人物(中学の同期生、狭山工の生徒)がいたのですね。4月29日は、狭山工を訪ねてその人物と会うことになっていたのではと思います。これからのバカンスというのは、その人物からの嘘を鵜呑みにした、M君から告白される → ゴールデン・ウィークのデート かもしれませんね。ところで、善枝さんが次兄から借りた(貰った)千円は、そのまま手付かずで発見されたのでしょうか、それとも、財布から、抜き取られていたのでしょうか。

  22. 今、Y枝さんの日記全文を見られるところは無いのでしょうか?以前、一度だけ見たことがあるのですが、サイトが閉鎖したのか、検索しても出てきません。印象的だったのが、王貞治選手のファンで、川上監督についても何か書いていたような気もします。家族とナイター中継を見るくらいですから、家族仲は、わりと良かったのではないかと思います。
    伊吹様、長瀬様 呼び出し役が、元H中同期生の狭山工生徒だとしたら、日記に書いていたら、どうなっていたのでしょうか。例えば、4月26日のこれからのバカンスが、M君との事だったとして、それ以前の日記に、『○○君(呼び出し役)にMさんが私が好きと聞いた。幸せ、誕生日会もしてくれるらしい』 『明日は誕生日会。ガード下に3時。Mさんが私に愛を告げてくれる、兄貴に千円貰ったしGWはどこに行こうかな』と、もし記述していたりしたら、当然、警察に、○○君が調べられ、『俺は、○○(主犯)に、誘い出すように言われたんです。まさか、こんなことになろうとは』警察が『そうか、○○(主犯)を逮捕だ』となったら、この事件は、迷宮どころか、早期解決だったのではと思ってしまいます。(私が、狂言誘拐を疑念したのは、そこなのですよね。狂言誘拐なら、自分に不利になるようなことを証拠となる日記には書かないでしょうから)
    16歳の女子なら、呼び出し役と、M君をダシにしたやりとりをしていたら、真っ先に日記に書くような気がしてなりません。
    それに、おこづかいのことで、ケンカして、くやしいと日記に書いたのに、次兄に千円貰ったことは書いていないのが不可解です。
    主犯、共犯、呼び出し役にとっては、Y枝さんが日記に記述しなかったことはラッキーだったのか・・・。
    Y枝さんは、日記は、万年筆で記述していたのか、鉛筆なのか。鉛筆の場合、まあ、99.999%有り得ないとは思いますが、警察やマスコミに日記を提出する際に、家族が見て、そこには、男性と肉体関係を持ってしまったとか、男友達とデートしたみたいな記述があった場合、家人は驚愕し、これは身内の恥と思い、消してしまって提出したということはないですかね。

    1. Kenzo様
      本ブログ管理人です

      当方が知る限り、被害者の日記で画像が公開されているのは一部分のみと思います。
      これまで入手できた限りの日記の内容は本ブログの過去エントリにも掲載しておりますので、よろしければご確認ください。

      被害者の日記 その1
      http://flowmanagement.jp/wordpress/archives/185

      被害者の日記 その2
      http://flowmanagement.jp/wordpress/archives/666

      被害者の日記 その3
      http://flowmanagement.jp/wordpress/archives/671

      被害者の日記 その4
      http://flowmanagement.jp/wordpress/archives/686

      被害者の日記 その5
      http://flowmanagement.jp/wordpress/archives/744

      被害者の日記 その6
      http://flowmanagement.jp/wordpress/archives/1596

      被害者の日記 その7
      http://flowmanagement.jp/wordpress/archives/2049

  23. めぐみさん、
    『家族と誕生日会』と嘘をついたのは、善枝さんは、女子高に入学してまだ1ヶ月、仲間と打ち解ける前に『男友達が誕生日を祝ってくれるんだ』と言ったら、派手な異性関係を疑われ、妬ましく思われるのを懸念したのではないでしょうか。それに、早退理由が『男友達との待ち合わせ』では教師への心証も悪くなると思ったのではないかと推測します。
    KENZOさん、日記の件ですが、確かに不思議ですよね。書こうとしたものの、いざ文字として残ると恥ずかしくなってやめたということはありますが、M君のことはローラースケートのこと、国語の答案を見ている云々は書いていますよね。後画像を見るに鉛筆ではなく万年筆で書かれていると思います。それに鉛筆だったとして、消しゴムで消しても跡は残るし微妙な空白ができてしまいますよ。

  24. 長瀬真弓様
    >ところで、善枝さんが次兄から借りた(貰った)千円は、そのまま手付かずで発見されたのでしょうか、それとも、財布から、抜き取られていたのでしょうか。

    善枝さんの所持品のうち、財布と手帳、筆箱だけはついに発見されませんでした。財布を持って行くのは分かるとしても、手帳を持っていくというのが「いかにも…」という感じですよね。なお、石川氏は「筆箱(だけ)は燃やした」と一旦自白しています。なぜ、その際に財布と手帳の件が追及されなかったのかは不明です。

    Kenzo様
    >呼び出し役が、元H中同期生の狭山工生徒だとしたら、日記に書いていたら、どうなっていたのでしょうか。

    そうであったら、たぶん一発で犯人は捕まっていたんでしょうね。犯人もあとで、善枝さんが日記に予定まで記していたことを知ったとしたら、相当冷や汗をかいたのではないかと思います。

    日記に約束のことを書かなかったのは、おそらくは男子絡みで、なおかつ「口止め」されていたからでしょう。次兄に千円貰ったことは書かなかったのは、父親や長兄には貰えず、内緒で次兄に融通して貰ったからではないかと思います。日記はご覧のとおりで、すべて万年筆で記述されていました。なお、事件直後には「女性自身」のほか、石川氏弁護団も日記の各ページを撮影しています。

    1. 手帳というのは生徒手帳でしょうか、それともY枝さんは、自分のスケジュール帳みたいなものを持っていたのでしょうか!?少し気になりました。

  25. 伊吹様の「頭部を一撃されるなどして、朦朧とした状態で強姦された」は同感です。

    財布が見つかってないということは、金銭目的の可能性もありますね。

    事件当日は天候が悪かったので、被害者と待ち合わせた人も徒歩で行くのをやめ、車で行くのに変更したのではないでしょうか。
    石川さんがいつもと反対方向に走っていく車を見たと言っていたのも気になります。

  26. めぐみ様

    >財布が見つかってないということは、金銭目的の可能性もありますね。

    金銭自体を目的としていた可能性は無いでしょう。その日、善枝さんはたまたま次兄から借りた千円を持っていましたが、当時は女学生が学校帰りに遊びに行くような時代ではありませんし(もちろん、マック等ファストフードの店やゲーセンもありません)、ほとんどの生徒は普段50~100円(今の500~1000円)程度のお金しか持ち歩いていなかったようです。それを狙って殺人…というのは、普通に考えてまず有り得ないと思います。

    >事件当日は天候が悪かったので、被害者と待ち合わせた人も徒歩で行くのをやめ、車で行くのに変更したのではないでしょうか。

    車利用は十分考えられるのですが、善枝さんは自転車を持っていましたから、普通乗用車の可能性はゼロ、と言うことになります。やはりそうなると、軽トラック等ということになりますよね。

    >石川さんがいつもと反対方向に走っていく車を見たと言っていたのも気になります。

    その日、車の助手席に同乗していた某は、「女と待ち合わせをしているので、(仕事を)早く上がりたい」と言い出しており、そのためジョンソン基地には早めにいくことになったのだそうです。ただ、あくまでもこれは本人(のみ)の証言なので、本当かどうかまでは分かりません。なお、その日助手席に乗っていたのが誰だったのかは、実は裁判でもはっきりしないままで終わってしまっています。

  27. 伊吹隼人様 呼び出し役についてですが、weblioによると、Y枝さんと同期生の男子が、事件後、権現橋で首吊り自殺しているようですが、怪しいというのは、この人物のことでしょうか!?Weblioによると、養豚場近くに、TFという不良がいて、その弟が、Y枝さんの同期生で、後に自殺したとあります。

  28. 少しだけ疑問に思うのが、次兄に借りた(貰った)千円なのです。
    そんな大金(当時の女子高生が持つ額として)を貸す(あげる)には何か理由がなければならないと思うのですよ。『千円欲しい』と言えば、いきなり、『いいよ』とはならず、『おい、そんな大金、一体、何に使うんだ?』と、次兄も訊くと思うんですよね。
    その時に、善枝さんは、『誕生日会を友達とやるから』とは言っていないわけですよね。言っていたとすれば、『5/1は善枝は誕生日会に行ったよ、俺は千円貸した(あげた)から』と、次兄は証言するはずですから。ゴールデン・ウィークに使うにしても、『友達と、ドコドコに行きたいんだ』と善枝さんが次兄に言っていれば、これまた、『善枝は、GWに○○に行くつもりだったんだ、それで、俺は千円貸したんだ』と証言すると思うのです。何が言いたいかというと、理由もなく、千円を貸した(あげた)次兄と善枝さんは、家族間でも、一番、仲が良かったのではと思うのです。しかし、何故、千円もの大金を誕生日だからと言って、返済見込みの無い女子高生の妹にポンッと貸せたのか。少々、疑問に感じたのです。

  29. 先程の続きですが、千円借りる時に、次兄から、『そんな大金、何に使うんだ?』と聞かれた時、善枝さんが、もっともらしい理由をつけるのは困難な気もするのです。『○○が欲しくて』『○○に行きたくて』と言っても、『そんなら、千円もいらんだろ』と言われるのがオチです。
    私が思うのは、“千円”は、善枝さんが欲しかった額ではなく、善枝さんが、次兄に無心をした時に、『わかったよ、ほら、千円』というように、次兄が、決めた金額のような気がするのです。善枝さんからしたら、『え?そんなに、ラッキー』と思ったのではないでしょうか。(人間、貰えるお金は断らないでしょうから)それに、次兄は、事件後、すぐには、千円、善枝さんに貸した(あげた)ことを言いませんでしたしね。
    世の推理では、長兄と善枝さんの関係が、面白おかしくとり立たされていますが、次兄と善枝さんの関係も、どうだったのにかにも、目を向けてみることも大事かと思いました。

  30. Kenzo 様

    >Y枝さんと同期生の男子が、事件後、権現橋で首吊り自殺しているようですが、怪しいというのは、この人物のことでしょうか!?Weblioによると、養豚場近くに、TFという不良がいて、その弟が、Y枝さんの同期生で、後に自殺したとあります。

    私が「怪しい」と書いたのは、この人物とは別の同期生で、養豚場の2軒隣りに住んでいた男です。
    権現橋で首吊り自殺したのは、養豚場の隣りに住んでいたTFという善枝さんの同級生で、事件直後に警察にマークされたTIという男の弟です。自殺したのは事件から30年後で、会社でリストラに遭ったことが原因と伝えられています。

    長瀬真弓様

    >何が言いたいかというと、理由もなく、千円を貸した(あげた)次兄と善枝さんは、家族間でも、一番、仲が良かったのではと思うのです。

    私もそう思います。厳格な父親、クールな秀才の長兄、高校進学後からきょうだい仲が悪化した次姉(おそらく、彼女は高校に行けず〝母親代わり〟をさせられていただけに、高校生活を楽しんでいる様子の善枝さんに対しては面白くない感情もあったのでしょう)らに囲まれた中で、唯一何でも話せる間柄だったのではないでしょうか?

    1. そうでしたか。私は、事件後、すぐに自殺したのだと思い違いしていました。30年後だったのですね。

  31. 誘拐殺人なら歩いている人のほうが狙いやすいと思うので、自転車に乗った被害者を狙うのは、計画的な犯行かと思います。

    軽トラックで自転車を回収して、被害者宅の納屋に戻すのはかなり危険かと思うのですが、なぜわざわざ戻したのか不思議です。

  32. 伊吹様、御返信コメントありがとうございます。私も、善枝さんは次兄と一番親しかったと思っております。この事件、各書物や、各著者の推理を読み、知れば知るほど謎が深まっています。
    まだこの事件については未熟な知識しかない私などが言えることではないかもしれませんが、もし、伊吹様の推測通り、養豚場の人間+OG+同期生の犯行とすると、各著者より、信憑性の面では高いのですが、肝心の動機の面が少々弱い気がするのです。善枝さんを殺害するということが目的の場合、養豚場の人間に、あまりメリットが無いように思います。正直、養豚場の人が主犯とすると、(変な言い方ですが)善枝さんが生きていても死んでいても生活に大差はないと思うのと、身代金目的にしては、杜撰すぎるというか、二十万という少ない身代金としては少額であり、かなり淡白ですよね。人を殺害して捕まって受ける刑罰と、身代金の額を考えると、釣り合いが取れていませんし、誘拐に見せかけて、善枝さん殺害が第一目的とすると、これまあ、善枝さんの死と養豚場の方やOG・同期生の生活基盤に何らのメリットがあるとは考えられないのです。中田家に恨みを持つものの犯行だとすると、何故そこまで、養豚場の人、OG、同期生が、中田家を恨んだのか、いまいち、ピンとくるものがありません。

  33. 長瀬真弓様

    近々『週刊実話別冊』(12月10日前後発売)で「昭和の大事件」を集めた雑誌が刊行されるのですが、その中では私が「狭山事件の真相」について5Pほどの記事を書いています。もし、コンビニ等で見かけることがありましたら、是非ご覧になってみてください。

    そこでも簡単に書いていることなのですが、結論から言うと私は、〝黒幕〟主導による複数犯説です。
    実は、N家は事件の少し前に、同じ村内の某政党員を〝村八分〟にしており、その男から相当な恨みを買っていました(私はそこに、善枝さんの出生に絡むトラブルが重なったことが事件の原因とみています)。
    なお、その人物は養豚場とも密接に繋がっており、事件後にはその政党に属する刑事らが、捜査を激しく妨害していたことなども判明しています。また、養豚場はN家らから嫌われ、事件前には同じ通り沿いから「追い立て」を食らってたりもしていました。

    実行犯は、その某政党員に金で雇われた養豚場従業員らで、OGや同期生は何も知らないまま事件に巻き込まれてしまったのではないか…というのが私の推理です。

  34. 伊吹様 成程!政治的背景も裏にあるのですね。雑誌は是非読んでみます。
    各著者の推理において、この事件のキーになる人物OGなのですが、養豚場の不良とも仲良く、黒幕(主犯)とも知り合いとなれば、一体、OGというのは何者だったのだろうと、恐怖を覚えます。裏の顔があったのかどうか。それに結婚式というのは既に籍は入っていて、式が遅れていただけなのか、結婚式当日に入籍だったのか、気になりました。
    呼び出し役やOGが何も知らずに利用されただけではないと思うのが、呼び出し役がM君をダシにしている点です。(それも推測ですが)そもそも、誕生日会は嘘であり、M君が来ることも嘘なのですから、嘘をついてまで善枝さんを呼び出している段階で、善枝さんに危害が加えられるであろうことは想像ついたと思えるからです。後、死体を埋めたのは、1日夜ではないのではと思います。身代金騒動で警察がそこら辺にいるのに、死体を運び、スコップで穴を掘っていれば、付近を張っている警察に『おい、何やってんだ?』となる気がします。死体は、1日の夕方、脅迫状を届けた時にはすでに埋めていたのではと思います。

  35. 長瀬真弓様

    >この事件のキーになる人物OGなのですが、養豚場の不良とも仲良く、黒幕(主犯)とも知り合いとなれば、一体、OGというのは何者だったのだろうと、恐怖を覚えます。裏の顔があったのかどうか。

    私もOGの遺族や同僚にはインタビューを行っていますが、報道されている通りで、本当に大人しく、無口で、小柄で、気弱で、真面目一方の人だったみたいですね。「裏の顔」というより、彼は某政党員や某政党と個人的な付き合いがあり、そこから事件に巻き込まれるハメになったのではないでしょうか?(確証はありませんが…。←現在調査中です)。

    >それに結婚式というのは既に籍は入っていて、式が遅れていただけなのか、結婚式当日に入籍だったのか、気になりました。

    不明ですが、式が延期になっていることや、「新居で一緒に過ごすこともあった」との証言、「俺のおっかあ」と呼んでいたとの話を総合すれば、すでに入籍していた可能性が高いかと思います。なお、相手は堀兼の吉田某氏の娘とのことですが、当時の地図を見ると「吉田」という姓はほぼN家の近所にしか見当たりませんので、私はこれはN家紹介による見合い結婚だったのではないかとも推測しています。

    >呼び出し役やOGが何も知らずに利用されただけではないと思うのが、呼び出し役がM君をダシにしている点です。(それも推測ですが)そもそも、誕生日会は嘘であり、M君が来ることも嘘なのですから、嘘をついてまで善枝さんを呼び出している段階で、善枝さんに危害が加えられるであろうことは想像ついたと思えるからです。

    OGは何も知らず、本当にただの「場所貸し」のつもりだったのではないでしょうか?(その後、何かを手伝わされた可能性は高いかと思いますが)。「呼び出し役」は、架空の〝お誕生会〟で誘い出している以上、何らかの悪意はあったのでしょうね。ただ、1か月半前まで中学生だったとすれば、「身代金目的の誘拐殺人」まで想定し、加担していたとは考えにくいように思います。仲良しの養豚場従業員から依頼されていたとすれば、レイプ目的は有り得たかもしれませんが。

    >後、死体を埋めたのは、1日夜ではないのではと思います。身代金騒動で警察がそこら辺にいるのに、死体を運び、スコップで穴を掘っていれば、付近を張っている警察に『おい、何やってんだ?』となる気がします。死体は、1日の夕方、脅迫状を届けた時にはすでに埋めていたのではと思います。

    死体の状況から考えれば(=長時間仰向けになってから、うつ伏せにされている)、その可能性はまずありません。埼玉県警にしても、夜8時に届け出を受けてから夜中にかけて、市内全域に警官を配備するのはまず無理でしょう。その夜、佐野屋とN家周辺で張り込みを行い、周辺で検問を行っていたことは明らかですが…。やはり、死体の埋没については、よく言われている通り,Wさんが「異様な犬のほえ声」を聴いた夜中2時~3時頃とすべきではないでしょうか?

  36. OGは、中田家の事情を知っていたので消されたのではないのでしょうか。
    あるいは、中田家の紹介で結婚して新居も買い、村八分にされた人から恨まれたとか。

    佐野屋に現れた人はOGとされてますが、身代金をとりにいくよう依頼された別の人ではないかと思います。
    身代金をとらずに逃げるのはあとあとかなり危険です。
    その後、消されて今はもう亡くなっているのかなと思います。
    あるいは佐野屋での犯人取り逃がしは政党に与する警察が逃したようにも思います。

  37. “黒幕”主導による複数犯、呼び出し役はレイプ目的。ということから、
    本来、“黒幕”は、N田家に恨みがありながらも、誘拐までは画作しておらず、『N田家の箱入り娘を傷物にしてやる』というレイプ目的だったのではないでしょうか。娘が犯されたとなれば、本人、家族は嘆き悲しむでしょうし、将来的な縁談にも差し支えます。ところが、数人の不良が、代わる代わるY枝さんを犯した際に、B型の男が精液を膣内に中に出してしまい、Y枝さんが怒り、気丈にも『訴える』と言い、困った不良連中は、やむなくY枝さんを殺害。そして、『殺害してしまった』ことを黒幕に告げると、黒幕は、支配下であるOGの家に死体を運び、殺人までしてしまったからには、誘拐事件とし、身代金までもをせしめようとした。と、考えてみました。

  38. 伊吹様 OGが場所として新居を貸したのは誕生日会をやるからと言われたからでしょうか?誕生日会はフェイクなのに、自分は事件当日に宴会をやっている点が滑稽を通り越し唖然としてしまいます。事件が発覚し、既に警察が動いていますから、OGが逆らえない人物が真犯人なら、『死体はお前ん家の床下に埋めるぞ』と言い出しそうですが、わざわざ埋めに行った点がよくわからないのです。万一、Wさんが、犬が騒ぐので外を見たら、男が何か掘っている。夜中に不自然な行動と、通報してしまう可能性もあったわけですから、死体を運ばなくて住む(事件現場がOG新居としたら)OG家の庭あたりに埋めそうなものです。
    しかし、OGは警察にマークされていたんですよね。OGと善枝さんを結ぶものが、元中田家の使用人以外に何かあったのでしょうか?

  39. めぐみ様
    >OGは、中田家の事情を知っていたので消されたのではないのでしょうか。
    あるいは、中田家の紹介で結婚して新居も買い、村八分にされた人から恨まれたとか。

    OGは家族の前で自殺しており、他殺の可能性はありません。なお、OGが飛び込んだのは隣家の井戸だったそうです。

    >佐野屋に現れた人はOGとされてますが、身代金をとりにいくよう依頼された別の人ではないかと思います。

    OGは昔N家で働いていたほか、張り込みに参加していたPTA会長の兄の家でも働いていますから、声も顔も知られています。身代金を取りに行くこと自体が不可能です。

    >あるいは佐野屋での犯人取り逃がしは政党に与する警察が逃したようにも思います。

    これは完全に否定は出来ないですね…。何故か佐野屋の東側には誰も警官を置かず、犯人はそこから現れていますし。情報が漏れていたこと、ということも或いは考えられるのかもしれません。

    Kenzo様
    >“黒幕”主導による複数犯、呼び出し役はレイプ目的。ということから、
    本来、“黒幕”は、N田家に恨みがありながらも、誘拐までは画作しておらず、『N田家の箱入り娘を傷物にしてやる』というレイプ目的だったのではないでしょうか。娘が犯されたとなれば、本人、家族は嘆き悲しむでしょうし、将来的な縁談にも差し支えます。ところが、数人の不良が、代わる代わるY枝さんを犯した際に、B型の男が精液を膣内に中に出してしまい、Y枝さんが怒り、気丈にも『訴える』と言い、困った不良連中は、やむなくY枝さんを殺害。そして、『殺害してしまった』ことを黒幕に告げると、黒幕は、支配下であるOGの家に死体を運び、殺人までしてしまったからには、誘拐事件とし、身代金までもをせしめようとした。と、考えてみました。

    まず、これは有り得ないでしょう。この犯行は極めて計画的に行われていますし、突発的なものでは絶対無いと思います。それに善枝さんがどこかへ連れ去られて、N家に脅迫状が届くまで僅か3時間半です。その間にどこかへ行って、トマトを含む食事を食べさせ、レイプをしてから殺害し、死体を運び、〝黒幕〟に相談の上、脅迫状を作成し、豪雨の中4km以上離れたN家にそれを届ける…というのはどう考えても無理です。それにレイプなら、わざわざ避妊などに気を使う訳がありません。中に出されようが外に出されようが、善枝さんは必死に抵抗するはずです。また、相手は幼児では無く16歳の女の子なのですから、顔を見られれば、まず普通は生かしては帰さないと思います。
    なお、私は、
    〝黒幕〟の政党員…最初から殺す気満々
    養豚場従業員…同上
    呼び出し役…レイプ目的と認識
    OG…全く何も知らず、場所貸ししただけ(その後、〝何か〟を手伝ってしまった)
    と考えています。
    「呼び出し役」は、養豚場従業員とは元々仲良しで、さらにそこで金で釣られたのかもしれませんね。善枝さんは、明るく誰にでも好かれる性格でしたが、ただ男勝りでズバズバ物を言うところがあったため、一部男子生徒には反感を抱かれていた、と聞いています。あるいは、この呼び出し役の男も、「あんな生意気な女、レイプされろ」くらいに思って犯行に加担したのかもしれません。

    長瀬真弓様
    >OGが場所として新居を貸したのは誕生日会をやるからと言われたからでしょうか?

    これは分からないですね。別に理由を付けて「場所を貸してくれ」と言われただけかもしれませんし。OGは3時前にいったん退社して新居に行き、また戻って3時50分頃に再び帰宅しているようですが、これはおそらく鍵を開けに行ったのだと思います。5時には実家に行っていますから、鍵は現れた人物(実行犯)
    に預けてそままま新居は出たのでしょうね。

    >事件が発覚し、既に警察が動いていますから、OGが逆らえない人物が真犯人なら、『死体はお前ん家の床下に埋めるぞ』と言い出しそうですが、わざわざ埋めに行った点がよくわからないのです。万一、Wさんが、犬が騒ぐので外を見たら、男が何か掘っている。夜中に不自然な行動と、通報してしまう可能性もあったわけですから、死体を運ばなくて住む(事件現場がOG新居としたら)OG家の庭あたりに埋めそうなものです。

    公開捜査になったのは事件翌々日の夜です。青柳や入間川の人はそれまで全然事件を知らなかったようですので、おそらくOGも聞いてはいないでしょう。亀井トムの本には「事件の日の夜、OGは新居に泊まった」となっていますが、豪雨の中、夜遅くに新居に引き返したとは思えません。OGは死体の埋没作業にはまず加わっていないでしょう。なお、OGの家は狭くて庭はほとんどありませんでした。猫の額のような庭や、OG家の床を剥がしてその下などに埋めたら、それこそ一発でバレると思います。真夜中で豪雨の中、車が使えなかったとすれば、(死体埋没場所までの)300mという距離は、ほぼ限界に近かったのではないでしょうか?

    >OGは警察にマークされていたんですよね。OGと善枝さんを結ぶものが、元中田家の使用人以外に何かあったのでしょうか?

    元使用人で血液型が犯人と同じ、善枝さんの下校時刻と退社時刻がほぼ同じで、脅迫状の字がソックリだったのですから、疑われるのは当然でしょう。死体発見後は、新居がすぐ近くにあったのですから、なおさらだったと思います。

    1. 伊吹様 どうにも不可解な点があるのですが、黒幕(主犯)及び養豚場の人間(手下)が、最初から、殺す気なら、いきなり、Y枝さんを刃物でグサッでも、誕生日に呼び出しという手間をかけなくても、(この手間のお陰で犯人側はひとり口止めする人間が増えた) Y枝さんの帰り道を待ち伏せして、自転車を転ばせ、倒れたところを金属バットで殴打でもいいわけです。誘拐事件に見せかける意図がわからないのです。
      誘拐事件に偽装せず、単にY枝さん殺害では動機面で、すぐ犯人が判明してしまうのを恐れ、強姦目的、誘拐目的、殺害目的と、あらゆる方面からの捜査のミスリードを誘ったのか、しかし、N田家への復讐と警察捜査錯乱目的としたら、Y枝さんを殺害後、死体を山奥にでも隠蔽し、女子高生行方不明事件にしたほうが、誘拐事件に見せかける為に、身代金受け渡し現場に姿を現すより、よっぽど、リスクを軽減できるのではないかと。

  40. 伊吹様 私は、OGの新居は、てっきり豪邸だと思い込んでいました。狭い家だったのですね。

    OGは脅迫状と、筆跡が似ていたのですか!石川さんの筆跡(早退届で見ましたが)も、脅迫状と似ているんですよね。世の中に、2人も似た筆跡の人がいるのに驚きです。
    石川さんが、後に、『犯人は最初に自殺した元使用人のOGだと思う。自分がもう少し頑張っていれば、・・・』という発言をしたというのを、何処かで見ましたが、私は、何か意味深なものを感じます。

  41. 連投失礼致します。m(__)m 凄く些細なことなのですが、伊吹様の推測通り、呼び出し役が、誕生日会への招待として、善枝さんを誘ったとすると、善枝さんから、誕生日会をやる場所を訊かれなかったのでしょうか。
    当時の狭山市には、マックもファミレスもシダックスもありませんよね?ということは、誕生日会をするなら、“誰かの家”“友人宅”が必然となります。
    善枝さん『え?誕生日会、嬉しいありがとう、どこでやるの?』
    と訊かれて、◯◯の家と、友人宅を言えば、善枝さんは、直接、そこに向かえばいいわけです。しかし、わざわざ、ガード下で待ち合わせをしています。理由として、?会場は当日まで未定だった ?案内されなければ知らないような人の家 ?知っている家だが、当日は待ち合わせて一緒に行こう と言われた。
    が、考えられますが、?は、善枝さんからしたら、自分が主役の誕生日会を、自分の知らない人の家 でするということに、かなりの違和感と不審感を持つと思うのです。 ?は誕生日会の会の場が無いのに、誕生日会に誘われることが不自然です。会をやるなら、ついで必要なのは場ですから。?は、一度、ガード下で待ち合わせ場所の変更を言われたという推測から、会の場がわかっているなら、『いいよ、私、直接行くから』と、二度目の待ち合わせは不要な気がします。

    善枝さんは、ガード下での待ち合わせ後、“どこかに案内”され、その“案内された屋内”において、犯され殺害されたわけですから、犯人は、善枝さんの警戒心を薄めながら、善枝さんの知らない家に連れて行った可能性が高いですよね。伊吹様の呼び出し役説においては、そこが謎であり疑問点なのです。

  42. Kenzo様

    確かに殺害だけが目的なら、薬研坂(善枝さんの通学路で、約1kmに亘って人家のない森の中の坂道)あたりで待ち伏せて襲撃する方が手っ取り早いでしょうね。なお、亀井トム氏・甲斐仁志氏・殿岡駿星氏など多数の作家らは「身代金目的誘拐は偽装」としていますが、私の説は違います。本当に最初から金を取る気が無いのなら、身代金受け渡しの相手としてわざわざ「女の人」を指定する必要も無いでしょうし…(ただ「もっともらしくするため」、ということも考えられますが)。この犯行は、黒幕が実行犯らにすべてを〝丸投げ〟していて、それを受けた連中が、バラバラで場当たり的な行動を採ったため、結果として統一感のない意味不明のものになってしまったのだと、私は考えています。

    長瀬真弓様

    事件の日が善枝さんの誕生日で、彼女が下校途中「何か」を楽しみにしていて(自宅では誕生会等予定なし)、2度に亘り待ち合わせをし、どこかへ行って、屋内でトマトを含む軽食を採っているのは間違いないのですから、やはり善枝さんは当日までその場所を知らなかったのでしょうね。それがOG新居だったとしても、OGが善枝さんの家で働いていたのは12年~14年前ですから、善枝さんはその場所を知らなかったのではないでしょうか?気兼ねなくワイワイ出来る場所として、誰もいない新居は好都合だったでしょうし、「昔、善枝さんの家で働いていたOGさんの家」と言えば、善枝さんは特に警戒もせず、疑問も持たなかったのではないかと思います。
    なお、善枝さんは普段5時半~6時の間に帰宅しており、事件の前にはそれを過ぎて帰ったことで姉に無視され、ケンカになっています。ですから、彼女はこの「誕生会」について、せいぜい1時間程度(当初の予定では2時間程度)の「ちょっとした集まり」と認識していたと考えられます。

    1. 黒幕が実行犯(手下)に丸投げ全権委任は、流石に無いと思います。殺す気満々で殺人ともなると、実行犯が逮捕された場合、自分も逮捕されるわけですし、かなりの極刑を覚悟しなければなりません。(冤罪とはいえ、石川さんの第一審判決は死刑でした)それなら、死体を秩父か群馬の山奥にでも埋めて、娘を必死に探すN田家を見てほくそ笑んでいた方が黒幕の立場としてはいいような気がします。

      伊吹様の推理を参考にした私の妄想なのですが、(以前は、恥ずかしい話、亀井本を信じ込んでいました)
      主犯(N田家に恨みを持つ者)は、Y枝さんと知り合であった。
      心の優しいY枝さんに、主犯は、N田家の非情さと、Y枝さんの出生の秘密(作り話含め)みたいなことを涙ながらに語る。その話を聞いてY枝さんは、真に受けてしまい、自分の父、長兄の悪事に驚愕し、更には、反抗期も手伝い、自身の狂言誘拐に加担することにした。主犯は、金目当てで、Y枝さん殺害の意思は無かった。
      当日、野球場で、A先生にバッタリ会ってしまったY枝さんは、“まずいな。後で変な証言(狂言誘拐成功後)しなきゃいいが、口は災いの元、沈黙は金” と、バツが悪くなり、小石を蹴ったりして黙っていた。その後、主犯からの使者に、『今、中学の時の先生に会ってしまった、ここで連れ去られたとなると、何か変だから、時間と場所を変えましょう』
      と伝え、今度は、人通りの少ない第1ガードに待ち合わせを変更。A先生に目撃された時間帯に連れ去られたのではないことを証明する為に、Y枝さんは、一度、学校に戻る。
      この狂言誘拐の場合、Y枝さんは、生きて帰る前提であるから、狂言誘拐後、彼女自身、刑事に色々と訊かれるであろうことを想定して動いていた。

      その後、養豚場の共犯者と落ち合い、暫くは、OGの新居(アジト)で作戦を詰めながら、トマトを食べたりして、リラックスする。頃合いを見て、脅迫状と自転車を、Y枝さんが届ける。再び、アジトに戻ると、養豚場の不良は、Y枝さんに欲情。男勝りのY枝さんは怒りまくり、不良達を罵る。(ビンタくらいしたかもしれない) が、火に油を注いでしまい、頭を殴られ犯され殺害されてしまう。弱った不良達は逃げ出した。昼間のアリバイを作り、戻ってくると、Y枝さんの死体があり、驚く主犯。その後は、共犯者をまた呼び出し、『大変なことをしてくれたな!しょうがない、誘拐だけは実行しよう。死体さえ上手く隠せば、行方不明事件になるだろ、秩父の山奥でも運ぶか』『もう検問が始まってます』『仕方ない。夜中埋めに行くぞ』
      といったシーンを想像しています。
      Y枝さんは、男性歴など肉体関係もなく真面目な女子だったが、主犯は、その“優しさ”と“何でも信じ込む真面目さ”につけこんだ。というのが改良した点です。

      1. 主犯とY枝さんの出会いは、(完全に100%妄想です)
        H中時代、ソフト部の練習が、早く終わり、野球部の練習を見ているY枝さん。その視線の先にはM君。
        そこへ一人の男性が話しかけてきた。『お嬢ちゃん、野球が好きなんだね』『はい、ジャイアンツの大ファンなんです』『おじさんも巨人が好きなんだ。今日も長島打つといいなあ』『私、王さんが好きなんです』と、野球の話で盛り上がり、何日か、『勝ったね、やったね』『負けちゃったね、残念』という会話を、放課後の帰り道に繰り返すようになった。そのうちに、家族の愚痴や学校の愚痴なども話すようになり、親しくなる。(だが、Y枝さんの仲間達は、単に放課後の少ない時間に挨拶をするだけなので、この主犯の存在に気付いていなかった)
        ある日、『名前は何ていうの?』『N田Y枝です』『N田?もしかして、上赤坂の?』『はい』・・・この時から、主犯は、N田家の財産を狙う計画を練っていく。というのは、やはり、おかしいですかね。

  43. 気になったのですが、被害者の家族の中に被害者の日記を読んでいた人はいたのでしょうか。

    この事件は、遺体の処理が丁寧なのに、カバンは芋穴に捨てられていたりと矛盾したところがありますが、犯人の性格なのかなと思います。要領がいいというのか。

  44. Kenzo様

    もし、きちんと裏でディレクションする人間が存在していたのなら、こんな統一感の無い、バラバラで場当たり的な犯行になることは絶対あり得ないでしょう。私は、身代金目的の誘拐殺人等はすべて養豚場の人間が立案したのだと考えています。

    「狂言誘拐」も可能性はゼロでしょう。善枝さんは学校でもやる気満々の日々を過ごしていますし、伝え聞く性格からも決してそういうことを行うような子では無かったと思います。また、事件前日にも翌日以降学校で使う道具を購入したりしています。それに、犯人たちが〝仲間〟なのであれば、それこそアジトだって最初から分かっているでしょうし、待ち合わせを行う理由がありません。自宅の納屋にまで自転車を返しに行って、豪雨の中、ずぶ濡れになりながら4Km以上の道を引き返す、というのも相当ヘンです。

    あと、ついでに書いておきますが、野球部とソフト部は一緒に練習しており、ともにA先生が顧問でした。また、練習の終了時間も毎日一緒ということになっていました。

    めぐみ様
    >気になったのですが、被害者の家族の中に被害者の日記を読んでいた人はいたのでしょうか。

    不明ですが、普通は読まないでしょうね。善枝さんとしても、読まれる可能性があると考えていたら、あの内容は書かないでしょう。当時も、日記だけはカギ付きの引き出しや箱に入れる、という子が結構多かったようです。

    >この事件は、遺体の処理が丁寧なのに、カバンは芋穴に捨てられていたりと矛盾したところがありますが、犯人の性格なのかなと思います。要領がいいというのか。

    「要領がいい」というより、ムチャクチャですよね。遺体を埋めて隠そうとしながら、カバンはそのそばの穴に投げ捨てているわけですから。
    自転車を戻していたり、トマトを食べさせていたり、周辺の人以外店名を知らない「佐野屋」を身代金受け渡し場所に指定したり、「帰るぞ」とわざわざ予告してから逃げたり…と、この犯行はとにかくすべてが支離滅裂、という感じがします。

    1. そうでしたか。狂言誘拐説は白紙にしまして、亀井本、甲斐氏HPだけでなく、狭山事件に関する色々な書物を読んで勉強してみます。

  45. この事件は突発的ではなく計画性があるというのは伊吹様の推理でしたが、犯人側の支離滅裂な行動は、反対に計画性が無かった現れかもしれませんね。
    私が気になるのはA先生の、伊吹様のインタビューにおける新事実での、“暴力教師”だったということです。A先生自体は、善枝さんの誘拐事件を受けて、“同期生の犯行を疑う”わけです。
    強姦殺人の犯行が疑わしい“不良”がH中にいて、A先生自体も“暴力教師”となれば、一体、H中とはどんな学校だったのか!?
    ・・・と思ってしまいます。

  46. 支離滅裂、そうですね。
    脅迫状には、車で行くと書いてあったのに、実際は徒歩で身代金をとりに来てますし。
    周りが犯人に都合のいいように振り回されている気がしてなりません。
    犯人の考えが、少し幼い感じもします。

  47. A先生に会った時の善枝さんの推測は、伊吹様に全く同感です。人間作り話をするにしても100パーセントの作り話はできないといいます。私は、実際、善枝さんはいつも通り元気に、『あっ、先生、こんにちは。今日、私誕生日なんです。これからM君や○○君に会うんです』と言ったのだと思います。M君への想いを薄々知っていたA先生は、善枝さん=M君が好き=誕生日会で会うのを楽しみにしている乙女心を目に止めたからこそ、善枝さんが、照れたように、小石を蹴るような仕草をして黙っていた。という作り話をしたのでは?と思いました。

  48. 続けてすみません。それに、私には、A先生が、善枝さんが一言も喋らず小石を蹴るような動作をした。というのは全く信じられません。A先生は暴力教師だったという噂も伊吹様の調査の中であります。それなら、挨拶もせず黙っていたら、『おい、中田挨拶くらいせんか!』と怒鳴られると思います。なので、善枝さんが一般的マナーも含め、A先生に対し、何も話さずというのは有り得ないと確信しています。

    1. 長瀬様 私もそう思います。A先生は、張り込みにも参加するくらいの熱血な体育会系の教師なのですから、更に暴力教師ともなれば、元生徒に無視された場合、『挨拶せんか!』と怒りますよね。なので、Y枝さんとA先生の間では何かしらの会話があったと思います。

    2. 何度も申し訳ありません、Kenzoです。
      私は、(またも妄想ですが) Y枝「先生、こんにちは!」A「おぉ、N田じゃないか、久し振り、お前は入間川分校に進学したんだよな、元気にやってるか?」Y枝「はい!」A「うむ、ところで、こんなとこで何やってんだ?野球見てたのか?」A「先生、今日、私、誕生日なんです」A「そりゃ、おめでとう」Y枝「これから、M君、○君、△君(元H中野球部) □君、X君(元H中不良)に会うんです」 A「そうか。(…ん、Mや○、△はともかくとして、□、Xが、人の誕生日を祝うなんて妙だな。だが、M達がいるから大丈夫か…)」Y枝「それじゃ、先生また」
      というような、やりとりを予測します。
      A先生としては、□、Xは疑わしいが、それを証言すると、M、○、△まで疑われる恐れがある為に、目立った証言はしなかった。張り込みに参加したのは、もし、犯人が、元H中生徒で、(声で判別) 取り逃がした場合、元生徒の家に赴き、自首を説得するつもりだった。という風に考えてみました。

      1. 私も会話があったと思いますし、A先生に対し、善枝さんが黙っているということは無かったと思います。私も、伊吹様の考察の通り、小石を蹴る云々のリアルな動作を100パーセント作り話で言うとは考えられないです。
        私は、M君の名前を出しながら、善枝さんは照れてしまい、小石を蹴るような仕草をしたのだと思います。しかし、会話にM君や他の生徒の名前が出て、それを隠したいのなら、何も小石を〜ということは言わず、『おう、中田』『あ、先生こんにちは』と挨拶だけして別れたといえばよかった気もします。

  49. OGの遺書に書かれていた「病気」が気になります。
    何の病気だったのか。

    被害者の周りにストーカーがいたとかはないでしょうか。
    A先生が政党員ということはなかったのでしょうか。

  50. 完全に私の妄想なのですが、被害者が中田家の両親の本当の子じゃなかったということはないでしょうか。
    黒幕某政党員と中田家の家の人の子だった(妄想です)
    善枝さんが狙われたこと、強姦殺人なのに遺体が隠すことなく、きちんと埋葬されていたことが被害者に対して何らかの思いがあったのかと思います。芋穴に埋葬するのはわかりませんが。
    中田家内に埋められたわけではないので身内ではなく、村八分された側の犯行かなと思いました。
    殺害場所はOG新居と思います。新居の完成→被害者殺害
    →身代金要求→OG自殺とつながっておきているので。

  51. 長瀬真弓様、めぐみ様
    >この事件は突発的ではなく計画性があるというのは伊吹様の推理でしたが、犯人側の支離滅裂な行動は、反対に計画性が無かった現れかもしれませんね。

    一定の計画性は感じられるのですが、一貫性が無く、細部が粗くて、やっていることがとにかく矛盾だらけなんですよね…。

    >犯行が疑わしい“不良”がH中にいて、A先生自体も“暴力教師”となれば、一体、H中とはどんな学校だったのか!?・・・と思ってしまいます。

    PTA会長も最初に同期生の犯行を疑って、H中で「筆跡を見せて欲しい」などと言っていますから、やはりそこには何らかの心当たりがあったのだと思います。張り込みにA先生を参加させたのも、おそらくは声を確認させるためだったのでしょうね。
    H中は〝平和な村の中学校〟という感じだったと伝えられていますが、それでも荒れた家庭で育った何人かの生徒などは、よくあちこちで悪さをしていたそうです。あの頃〝暴力教師〟はどこでもいましたし、A先生のような人もそう珍しくは無かったかと思います。

    長瀬真弓様、Kenzo様
    >善枝さんが一般的マナーも含め、A先生に対し、何も話さずというのは有り得ないと確信しています。

    1か月半前まで担任だった教師と偶然出会って、ひと言も喋らないはずが無いですよね。A先生側から、「おい中田、こんなところで何をしているんだ」と呼び掛けられている訳ですし。

    Kenzo様
    >A先生としては、□、Xは疑わしいが、それを証言すると、M、○、△まで疑われる恐れがある為に、目立った証言はしなかった。張り込みに参加したのは、もし、犯人が、元H中生徒で、(声で判別) 取り逃がした場合、元生徒の家に赴き、自首を説得するつもりだった。という風に考えてみました。

    細部は違いますが、大まかには私もそう考えています。何のメリットも無ければウソをつく必要もない訳ですし…。やはり、生徒をかばうために「その時は野球部員を連れていた」「善枝は何も話さなかった」等偽証を行った、とみるのが自然ではないでしょうか?

    めぐみ様
    >OGの遺書に書かれていた「病気」が気になります。

    これはどうもウソ臭いんですよね。単なる刑札による創作、という気もします。

    >被害者の周りにストーカーがいたとかはないでしょうか。

    そうした形跡はありませんし、そもそも当時は「ストーカー」という言葉や概念自体が存在していません。昭和30年代の農村で、地域一の有力者の娘に「付きまとい」などをしたら、たぶん皆から袋叩きに遭い、村八分にされて、最後は家にも村にもいられなくなると思います。都会とは全く違いますからね。

    >A先生が政党員ということはなかったのでしょうか。

    無いでしょう。A先生はむしろ某政党と対立する立場だったと思います。

    >被害者が中田家の両親の本当の子じゃなかったということはないでしょうか。黒幕某政党員と中田家の家の人の子だった(妄想です)

    実は私もそれをぼんやり考えています。「N家に恨みを持つ者」にとっても、N家にとっても善枝さんはどうやら〝邪魔な存在〟だったらしいのですが、ただその具体的な理由までは今も掴めていません。

    >殺害場所はOG新居と思います。

    可能性は高いでしょうね。少なくとも、夜中までの死体隠匿場所になっていたことだけは間違いないと思います。

    なお、12月11日に発売される『週刊実話・別冊』では、私が「未解決事件・狭山事件」の記事を執筆しています。宜しければ皆様も是非コンビニ・書店等でご覧になってみてください。

    あと、昨日は半年ぶりに狭山に行ってきました。「すずや」は無くなり、分校跡には高層マンションが建ち始め、養豚場跡には新築の家が建ち、薬研坂の下に僅かに残っていた雑木林は無くなって新築の家になっていました。僅かな期間での変わりようにビックリしてしまいました。

    1. ちょっとした疑問があります。
      Y枝さんが、N田家の中で、種違いか腹違いというのが事実なら、その下の弟はどうなのでしょう?
      Y枝さんと同じ血の全弟なのか、それとも上の兄弟と同じ血で、Y枝さんだけ違うのでしょうか!?
      そうだとすると、長男、次男、長女、次女、三女、更には、Y枝さんより年下の末弟も同じ血で、四女のY枝さんだけ違う。一体これは、どんな状況なのか・・・。

    2. 伊吹様も、Y枝さんは、14時35分に分校に戻り、また15時23分以降に出ていったという推測でございましたが、一度、分校に戻るというのがよくわからないのです。待ち合わせまで、ブラブラ自転車でしていれば、結構、暇は潰せたと思うのです。それに、また分校に戻ると、『あれ、Y枝ちゃん、今日誕生日だから早く帰るんじゃなかったの?』と、聞かれたりしたら面倒ですよね。理由つけて早めに帰宅したところには、あまり戻りたくないのが心情のような気がします。私なら、自転車でブラついています。
      戻る意味があるとしたら、再び下校する15時23分以降に、連れ去られたという証明の為ではないかと。あれから、1年近く、有り得ないと言う反証に対し、反省し消して、また考えるごとに復活し、また反論されれば消し、また考えると復活している、「狂言説」なのですが、どうも、こういったY枝さんの当日行動もトリッキーで、モヤモヤとしております。
      この事件の犯人は、欲をかきすぎています。まず、強姦(性欲)そして誘拐(金欲)殺害(復讐)
      このうち、犯人が、本当にしたかったのは、何なのか?狂言でないとしたら、強姦だったのではないか、そこから、堰を切ったかのように殺害、誘拐に流れたのではと。
      そして、トマトの件ですが、胃の消化物から、小豆も出て来ています。これは、朝の赤飯ではなく、改めて食べた赤飯ではないですかね?時代背景として、誕生日にケーキは流通していない、寿司は高い。となると、お祝いは赤飯です。誕生日会にて、また赤飯を食べ、更に、トマト、茄子がトッピングされていたのではないかと思っています。
      誕生日会で、赤飯、トマト茄子を食べていた、M君がなかなか来ない、おかしい雰囲気を察し、誕生日会メンバーを問い詰めると、開き直った不良連中はY枝さんを犯し殺害。こんな筋書きです。

    3. 善枝さんに出生の秘密があるなら善枝さんよりしたの三男にも当然出生の秘密はあるわけですね。

  52. 伊吹様 是非読んでみます。楽しみです。私は、よく水野地区の体育園に向かう雑木林を通ります。N田家次兄の中華料理店は、山王中付近の、紳士服A木、洋服のTハシ お弁当Nやま店 あたりにあったのですよね。あの近辺は狭山市で一番栄えている通りですので、立地的には良い場所にあったと思います。
    将棋で邪魔駒というのがありますが、家族間で、Y枝さんが邪魔な存在だったというのは、とても悲しいです。Y枝さんは、薄々、自分の出生の秘密みたいなことに気付いていたのでしょうか!?

    1. 将棋でいう邪魔駒…。この事件は推理ファンからしたら、よくできた詰将棋で、『本来は詰むはずが、“誰か” がこっそり盤面の駒配置を変えて詰まなくなった』という感じがします。Kenzoさんの狂言説、ありえないとは言えませんが、善枝さんからしたら成功しても『狂言をバラすぞ』とずっと不良連中に脅され、その不良に一生つきまとわれるような関係性を持つことは、優等生の善枝さんからしたら避けたいでしょう。善枝さんも思春期で不良の友だちは眩しく見える年頃の女の子だったかもしれませんが犯罪行為に加担するイメージが沸かなくて。

  53. 某政党というのは、まさか宗教が絡んだ現与党の某政党の事でしょうか?
    善枝さんは、やたらと小遣いを欲しがっていたみたいですから、長兄としたら、こんなに小遣い欲しがる子は財産にもうるさいに違いないと思って邪魔だったのでしょうか、いえ、亀井トム氏の推測を信用しているわけではないのですが、何だか善枝さんは中田家の台所事情を知っていて(莫大な財産があるということ)おこづかいを欲しがっていた気がします。

  54. 伊吹様、週刊誌読んでみます。
    被害者がN家で邪魔者となっていたのは意外でした。
    N家のにもまだ秘密がありそうです。
    被害者は出生については知らなかったと思います。
    「うちは裕福だ」くらいにしか思ってなかったのではないのでしょうか。
    まさか、殺されるほどの、恨みをかっているとは知らず犯人に消されたのではと思います。気の毒です。

  55. Kenzo様
    >N田家次兄の中華料理店は、山王中付近の、紳士服A木、洋服のTハシ お弁当Nやま店 あたりにあったのですよね。

    現在、山王橋そばの駐車場になっている場所にありました(私は高校時代、その中華料理店に何度も入り掛けては止めていました)。今は次兄の息子さんが隣接する家に住みながら、月額6,000円(×12台分)でそこを貸し出しているようです。

    >あの近辺は狭山市で一番栄えている通りですので、立地的には良い場所にあったと思います。

    当時は、次兄の中華料理店以外の店はありませんでした。大繁盛していた店だったそうで、閉店以後は、付近の会社の人たちや学校の教職員たちもかなり困っていたようです。

    >家族間で、Y枝さんが邪魔な存在だったというのは、とても悲しいです。Y枝さんは、薄々、自分の出生の秘密みたいなことに気付いていたのでしょうか!?

    今分かっているのは、「善枝さんは父・母のどちらかが本当の親ではない」「家族にとって〝困った存在〟で、そのため事件直後には『身内に消された』との噂が流れた」ということだけです。なお、善枝さんの親友だったH中同期のある男子生徒は、「彼女自身は出生の秘密は知らなかったと思う。自分も、事件が起きた後でその話を聞いた」と話していました。

    長瀬真弓様
    >某政党というのは、まさか宗教が絡んだ現与党の某政党の事でしょうか?

    その党ではありません。被差別部落絡みの党です。

    >善枝さんは、やたらと小遣いを欲しがっていたみたいですから、長兄としたら、こんなに小遣い欲しがる子は財産にもうるさいに違いないと思って邪魔だったのでしょうか
    >何だか善枝さんは中田家の台所事情を知っていて(莫大な財産があるということ)おこづかいを欲しがっていた気がします。

    中学~高校生が小遣いのことで親兄弟とモメるのは、ごくありふれた話でしょう(私なども、高校入学直後頃は「こんな額では、とてもやっていけない」と言って、毎日親に抗議したりしていました)。そのことと遺産相続・事件とは全く無関係だと思います。

    私がむしろ驚くのは、それだけ裕福な家でありながら、娘には最低限の小遣いしか渡さず、食事は麦飯(善枝さんの日記による)だったというE作氏のどケチぶり(?)です。近所の方は、「厳格で堅実、頑固過ぎるくらい頑固」と話していましたが、何となくそれも納得出来るような感じですよね。

    あと、善枝さん自身は、地域一の大邸宅に住んでいたのですから、自分の家が裕福なことくらいは当然気付いていたと思います。ただ、中学出たての女の子が家の詳細な資産状況まで把握しているということは、普通有り得ないのではないでしょうか?

    なお、遺産相続の件ですが、一帯は「市街化調整区域」のため、土地の切り売りはもとより不可能となっていました。そのため、付近の農家において長子の一括相続は半ば常識となっていたようです。ですので、「遺産争い」を犯行動機とする亀井説は根拠ゼロ、といっても良いと思います。

  56. 初めてコメントさせて頂きます。
    どのエントリにコメントすればいいのか迷ったので、ここに書き込みさせて頂きます。
    私は、この事件は単独犯では有り得ないと思っています。伊吹氏がおっしゃるように、Y枝さんに当日に誕生日会などの予定を持ち掛けた「呼び出し係」が居た可能性も充分にあると思います。
    その場合、呼びかけ役は女子生徒だった可能性はないのでしょうか。
    当日Y枝さんは高校の同級生達に「家族で誕生日を祝う」と話していますが、この日は学校も早く終わるし、遊びに誘う級友に対する「今日は予定があるの」という先制?にも思えるんですよね。
    誕生日会は女生徒と何人かの男子生徒(憧れのM君も含む)で行われる、と親しい女友達に伝えられていたのでは?。
    それならばY枝さんはまず警戒しないだろうし、彼女は日記に「(自由に交際したいけど)近所の人がうるさい」と周囲の目を気にする旨書いていたので、立ち話をするにしても「同期生で狭山工生のチョイ悪?なH君」より女生徒のほうが自然だったと思います。
    この場合でも女子生徒は事件の全容など知らずに引き受けたのでしょうが、活発で良家のお嬢様で、男子生徒とも気軽に話をしていたY枝さんのことが面白くなかった女生徒も少なからず存在したのでは?と妄想します。
    全く根拠のない妄想ですが、胃の内容物といい、どうも私は事件の周囲に女性の気配を感じるんですよね…。
    長文悪文を書き連ねてすみません。散々既出の内容だったら申し訳ありません。

  57. 文章力が無く、ダラダラと書いてしまってすみません。
    まとめると、
    「当日架空の誕生会でY枝さんが呼び出されたたとしたら、メンバーは男ばかりで女はY枝さんだけ、ではなかったはず。
    参加予定者(呼び出し役以外は勝手に名前を使われただけでしょうが)の中には他の女生徒達の名前もあったはずで、もしかすると呼び出し役はその女生徒のなかの一人だったのでは」
    という妄想です。

  58. 被害者が警戒心を持たずについていったのは、人がどうであれ、被害者の性格によるものではなかったのでしょうか。被害者は真面目で、人を疑うような人ではなかったのではないでしょうか。
    つまり、友達は選り好みしない人だったのではないかと。
    妄想になりますが、被害者は結婚も決められていたし、親が本当の親でなかったため、友達や家族を選べないものと思っていた。人を差別する人ではなかったと思います。

  59. >被害者が警戒心を持たずについていったのは、人がどうであれ、被害者の性格によるものではなかったのでしょうか。被害者は真面目で、人を疑うような人ではなかったのではないでしょうか。

    中学時代の担任教師や友人も言っていましたが、本当に真面目で単純で、警戒心が全く無いような女の子だったみたいですね。A先生はそんな彼女に対して「危険を感じた」と話しています。

    >妄想になりますが、被害者は結婚も決められていたし、親が本当の親でなかったため、友達や家族を選べないものと思っていた。人を差別する人ではなかったと思います。

    両親どちらかが本当の親で無いのは、本人も最後まで知らなかったようです。
    あと当時、親や村の有力者が結婚相手を決める、というのはごく当たり前の話でした。ですので、「友達や家族を選べないものと思っていた」ということはまず無いと思います。

  60. 初めてコメントさせて頂きます。

    当方、諸々の事件史に興味を持つものです。本件は政治絡みの言質運動が多い印象があったため、ずっと敬遠してました。しかしながら本ページがきっかけで、平成も末の今、改めて強く興味を持つことになりました。こういってよいのか分かりませんが、ありがとうございました。

    精緻な推論でなくただの感想で恐縮なのですが、当方にとって本件は、コーエン兄弟監督の「Fargo」という映画が思い浮かんで仕様がありませんでした。妻を偽装誘拐させ多額の身代金を奪おうと画策したものの、依頼した実行部隊の手違いで誤って殺めてしまい、破滅に追い込まれていくという話です。

    けっして長兄犯行説に傾いているわけではなく(笑)、目的と結果がずれる、という点、各ステークホルダーの思惑のずれが全てをややこしくする、更にはなんらかの失敗が事件化のきっかけになったというようなところです。本件もおそらく犯人被害者宅双方に思惑のズレと失敗?があったのだろうなぁ、と。刑札もそんな双方に翻弄された結果、あの結末なのだろうな、と勝手に想像しました。極端なことを言えば「冤罪で幕引きせざるを得なった」というのが一番正しい見方な気がしました。

    これまでコミケは出向いたことはないのですが、ぜひ行かせて頂きます。

  61. 私も31日は12時頃に会場に行く予定です。夕方から仕事があるため早めに出ますが、13時~14時前の間はだいたい店の前にいるかと思います。
    皆さん、宜しくお願い致します。

  62. う~ん、あれから1年近く、色々な書物を読み、自分なりに狭山事件を考えているのですが、視野が狭いのかどうしても、狂言説に返ってきてしまいます。主犯がN田家に恨みがあり、共犯がレイプ目的として、Y枝さんが、凄いブスだったら、共犯は、手を貸してくれただろうか。何かこの事件、N田家の人間か、Y枝さん自身が、加担している気がしないでもないような。トマトって、もしかしたら、A先生があげたのかなとか勘ぐっています。誕生日と知り、『おめでとう、プレゼントはないが。あっ、N田、トマトあるけど食うか?』みたいな。

    1. 善枝さんがブスでも、その年頃の男子でしたら容姿云々より性欲が勝ると思います。(実際は可愛い女子)
      トマトって誕生日の大々的なメインディッシュという感じはしませんから誕生日会メンバーとは関係ない第三者が与えたような気がしないでもないです。となるとA先生もあるかなとは思います。
      機種変しました、長瀬真弓です。

  63. この事件、誘拐とか殺人ではなく、最初から強姦目的だったのではないでしょうか。抵抗されたのでカッとして殺害してしまった。死体を隠匿する時間を稼ぐために誘拐に切り替えた。トマトなんですけど、普通のトマトだったのでしょうか、睡眠導入剤が注入されていたりしなかったのでしょうか。犯人たちは、睡眠導入剤入りのトマトをY枝さんに与えたが、効き目が無く、襲いかかった。頭を打つなどして強姦されてしまう、怒り狂うY枝さんを殺害。というストーリーです。・・・何か変ですが。

  64. トマトの件で突拍子も無い推測なのですが、サンドイッチだったということはないでしょうか?パンの部分は消化してしまい、トマトだけ胃に残っていたというような。それか、誕生日ですから、直にトマトよりも、サンドイッチでお祝いをしたのではないかと。
    長嶋茂雄氏のハムサンドは、中のハムだけ食べるを模倣して、お腹の空いていないY枝さんは、『ありがとう、お腹は空いていないし、家で夕飯もあるから、トマトだけいただくわ』と、サンドされている中のトマトだけを食べたとか。その場合、既にパーティーは始まっていた。いつまでも、M君が来ないし、怪しい雰囲気に気付いたY枝さんは逃げようとするが、犯されてしまう。悔しくて怒るY枝さんを殺害。以下、カモフラージュの誘拐事件を仕掛ける。

    伊吹様は、著書の中で、「呼び出し役がいなければこの犯罪は有り得ない」と推察しておりますが、誘拐、殺害において、本当に、有り得ないでしょうか?誘拐、殺害が目的なら、Y枝さんが、一人になったところを拐かしたり、殺害したりすればいいと思うのです。わざわざ呼び出したのは、目的は、レイプであり、黒幕そのものが、呼び出し役だったのではないかと思うのです。中学時代、Y枝さんに恥をかかされたりした不良男子が結託し、レイプ計画を立てる。抵抗され殺害、困った不良男子は、養豚場の不良仲間に相談。金持ちの娘なら金も取れるかもしれないと、偽装半分、期待半分で、誘拐事件でっちあげを画作。
    という感じに推理してみました。

    1. kenzoさん 何となく私も誘拐ありきの強姦ではなく、強姦ありきの誘拐(?)の模様が強いと感じています。ですが目的が強姦ならそれこそ呼び出し役は必要なく善枝さんの学校帰りを狙い暗闇に連れ込んでって方法になるのではないかと思います。

  65. 皆さまお久しぶりです。めぐみです。
    可能性なのですが、被害者が自宅に一旦戻ってきて、自転車を置いてから再度出かけたのではないのでしょうか。
    私は、怨恨による殺害と思ってます。中田家に恨みを持つ人物による、被害者を狙った計画的犯行ではないかと。
    被害者は男勝りで、ヤンチャなタイプだったみたいですから、変な男にも狙われていたのではないでしょうか。
    現段階では、中田家の情報が少なすぎます。中田家の話になると、皆何も言わなくなるからです。
    無駄な脅迫状も気にはなってたのですが、犯人は被害者をまだ生きているように見せたかったため、誘拐事件風に仕立てたかったのではないでしょうか。脅迫状を出してから、遺体が発見されれば、誘拐事件としてごまかせます。
    脅迫状なしでは、すぐに怨恨あるいは強姦殺人で犯人が、バレます。
    これが、計画的な怨恨殺人と思う理由です。

  66. 流れを切ってしまう様な書き込みで申し訳ございません。狭山〜川越〜比企郡周辺を好んでサイクリングをしていますが他に例を見ないほど庚申講が盛んな地域のように見えます。
    事件の発案も後々のダンマリもそれぞれの「構」の結束と村八分への恐れで成り立っている気がしています。
    養豚場など被差別部落の人は庚申講に混ぜて貰えたのかも知りたいところです。石川氏が警察関係者と野球仲間でもあったことはどこかで読んでいますが「構」となると昭和30〜40年代はどうであったかご存知でしたら是非、ご教示のほとお願い申し上げます。

  67. N家のことについて話したがらないことが、かなり閉鎖的な感じがします。
    結婚の順番まで決まってるなど、N家もまた、閉鎖的な家庭だと思います。

  68. N家についてなにも話さないということから、閉鎖的な感じがします。
    結婚の順番が決まってるなど、N家もまた閉鎖的な家庭と思います。

  69. お久しぶりです。ちょっとだけ時間が出来ましたので、まとめた形で簡単に私なりの見解も示しておくことにします。

    >トマトって、もしかしたら、A先生があげたのかなとか勘ぐっています。誕生日と知り、『おめでとう、プレゼントはないが。あっ、N田、トマトあるけど食うか?』みたいな。

    まずこれは有り得ないでしょう。「(被害者が卒業した)中学の担任教諭が、農家の娘に誕生日プレゼントの代わりとしてトマトを差し出す…」というのも相当ヘンです。なお、A先生の自宅は、当時入間川(地名の「入間川」ではなく、本当の〝川〟=分校からみて、N家と反対方向)近くにあって、その頃彼の奥さんは妊娠中のため入間市の実家に戻っていました。また事件当日、A先生は午後5時まで堀兼中で勤務の後、そちらへ向かう予定でもあったようです。

    >この事件、誘拐とか殺人ではなく、最初から強姦目的だったのではないでしょうか。抵抗されたのでカッとして殺害してしまった

    強姦はあくまでも「行き掛けの駄賃」でしょう。

    >普通のトマトだったのでしょうか、睡眠導入剤が注入されていたりしなかったのでしょうか。

    わざわざそんな回りくどい、不確実で時間のかかる方法を行う必要はなかったと思います。

    >サンドイッチだったということはないでしょうか?パンの部分は消化してしまい、トマトだけ胃に残っていたというような。(中略)サンドされている中のトマトだけを食べたとか。

    遺体からは米粒まで検出されているのですから、パンを食べていれば確実に分かります。他人の家でサンドイッチを出されて、中身だけ食べてパンを残す人は普通いないでしょう。

    >誘拐、殺害が目的なら、Y枝さんが、一人になったところを拐かしたり、殺害したりすればいいと思うのです。わざわざ呼び出したのは、目的は、レイプであり、黒幕そのものが、呼び出し役だったのではないかと思うのです。中学時代、Y枝さんに恥をかかされたりした不良男子が結託し、レイプ計画を立てる。抵抗され殺害、困った不良男子は、養豚場の不良仲間に相談。金持ちの娘なら金も取れるかもしれないと、偽装半分、期待半分で、誘拐事件でっちあげを画策。

    犯行については、「善枝さんが下校する途中、薬研坂の森の中で襲う…」という手もあったでしょう。ただ、善枝さんが当日1人で帰宅するとは限りませんし(実際、前日も佐野とよ子さんと一緒に帰っています)、夕方5時過ぎは「狭山精密」や「山本製作所」の社員らも結構あの道を通りますから、「誰にも目撃されないように襲う」というのは、意外と難しかったかのではないかと思います。遺体を夜中まで隠してから遺棄しに行くことも当然考えていたでしょうし、「複数で、日にちを決めて」となれば、やはりどこかの家に呼び出す方が確実だったのではないでしょうか?
    あと、不良男子グループが善枝さんに「誕生祝いをしてあげる」と言っても、善枝さんは不審に思うだけで、そんな誘いには乗らないはずです。また、この犯行は極めて計画的に行われていますし、善枝さんと日頃から相当親しい人間が絡んでいない限りまず不可能です。善枝さんは幼児ではなく16歳の女高生(しかも、地域一の有力者の娘)なのですから、犯人たちにしても顔を見られれば、生かして帰すわけにはいかなかったと思います。私個人としては、「突発的な」犯行であった、との説には賛同出来ません。

    >可能性なのですが、被害者が自宅に一旦戻ってきて、自転車を置いてから再度出かけたのではないのでしょうか。

    この推理は無理でしょう。当日、善枝さんは傘を持っていません。善枝さんが最後に第一ガード下で目撃された時も、すでにシトシト雨は降っていますし、その30分後からは土砂降りになっています。ずぶ濡れで家に戻り、自転車を置いて、また豪雨の中を傘も差さずに4Km以上歩いて戻る…という人間は普通いないのではないでしょうか?

    >被害者は男勝りで、ヤンチャなタイプだったみたいですから

    善枝さんの性格については誰もが「勝気で男勝り、活発」と口を揃えて言っていますが、ただ「ヤンチャ」ではなかったようです。「生真面目な優等生タイプ」で、「規則を破るような人は許さないところがあった」、「良い家の子だったので、礼儀正しくて挨拶などもキチンとしていた」「やはり、育ちがいいというのか、どこか品のある女の子だった」との証言もありました。

    >脅迫状を出してから、遺体が発見されれば、誘拐事件としてごまかせます。
    脅迫状なしでは、すぐに怨恨あるいは強姦殺人で犯人が、バレます。

    これは有り得るでしょうね。「ついでに金も取れれば…」と考えたのか、「怨恨のカモフラージュ」のためか、可能性としては半々、というところかと思います。

    >狭山〜川越〜比企郡周辺を好んでサイクリングをしていますが他に例を見ないほど庚申講が盛んな地域のように見えます。事件の発案も後々のダンマリもそれぞれの「講」の結束と村八分への恐れで成り立っている気がしています。養豚場など被差別部落の人は庚申講に混ぜて貰えたのかも知りたいところです。石川氏が警察関係者と野球仲間でもあったことはどこかで読んでいますが「講」となると昭和30〜40年代はどうであったか

    「庚申講」が狭山近辺などだけで特に盛んであったという事実はありません。庚申講はどこでも江戸中期から大流行し、戦後急速に廃れ、昭和40年代頃にはほとんど消滅しています。そもそも「庚申講」は、信仰にかこつけて皆で〝コンパ〟を行うための口実であり、いうならば「レジャーサークル」です。ですから、これが事件の原因となることはまず有り得ないでしょう。あと、あの付近の被差別部落の人々がそうしたところのメンバーになることも、まず普通は考えられません。「偏見、差別」ということではないのですが、あのあたりで被差別部落の人がいたのは養豚場とその周囲だけで、彼らは昼間から酒を飲んではケンカに明け暮れ、周辺の家ではしばしば盗みなども行っていました(そのことは、事件直前まで勤務していた石川さん本人も認めています)。はっきり言ってしまえば、「もっとも神仏や、信仰から遠いところにいた人々」です。周囲の人々にしても、(差別ウンヌンということではなく)そのような人たちと「一緒にグループを作って、神仏を拝みたい」などとはまず思わなかったのではないでしょうか?

  70. 伊吹様。詳しいご回答ありがとうございます。養豚場の関係者は差別以前に構に入れて貰える雰囲気ではなかったのですね。
    大人たちからみたらあまり関わって欲しくない人やそこの子供らとも善枝さんの正義感や快活ぶりから、むしろ積極的に「お早うございます!」と言いながら豚屋さんの前を通学しいた姿も想像します。
    事件の根底には善枝さんではなくN家への逆恨みかだとの思いは伊吹さんの本と出逢って以来変わっていません。ただ豚屋さんが本当に荒くれ者がいて犯罪の下請けで小遣い稼ぎする様な人が数人いたと仮定すると準備性と、杜撰さ双方が説明がつくと思います。

    少々脱線しますが、
    次姉さんの文章に善枝さんも憤っていた吉展ちゃん誘拐事件を狭山事件の下請けたちも中途半端に模倣した感じがしました。
    先日チャンネル猫で吉展ちゃん誘拐事件のドキュメント映画を見ました。そこで(実際の)犯人の音声を初めて聞いたのですが、企画者含む犯人たちも連日この声や報道をラジオやテレビで聞いていたはずで、怨恨であることは江作さんにだけ伝われば良いので、身代金目当てを装うのにちゃらんぽらんに小原保の真似をして電話で脅迫したのではとの確信を持ちましたが如何でしょうか?。公判記録の脅迫状発見から警察届出の超速ぶりも脅迫電話が事前にあったからだと推測されませんでしょうか。
    しかし、吉展ちゃん事件の警察のマヌケぶりだと佐野屋のドリフのコントも謀略とかではなく素で能力が低かったのかと想像します。

    ただ気になるのは関与の程度や内容は想像だにできませんが現地インタビュー集の「I氏が夜目がやたらと暗闇を聞きすたすたと歩ける」との証言は暗い影を落としています。僕は皮革業や流浪の芸能民、低級宗教者など部落の方に多いとされる職能のある人たちには憧れの念を持って研究していましたし、サイクリング中にH松山市と比企郡の境にある解放同盟の事務所前の自販機でジュースを飲んで休憩したところ事務所から男性が出でこられたのでこんにちは〜と言ったら穏やかな表情でこんにちは、と会釈してくれました。

    件の豚屋さんが酒飲んで暴れてばかりですと出自とかだけではなく集団としての資質として敬遠されがちだったのでしょうね。そこの同級生を決して差別はしなかったであろう善枝さんの正義感や快活ぶりが仇になったと思うと胸が痛みます。

    吉展ちゃん事件のサイトです。警察は新聞紙の身代金を持っていくことをご両親に推奨していたことに驚きました。
    https://mikethu.com/2018/07/27/post-471/

    映画では泉谷しげるさんが犯人の小原保役を名演しておられました。
    https://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=4499

    いつかイビツなイデオロギー色を廃した被害者の人生の側に立った狭山事件の映画を見てみたいものです。
    これまでのところほぼ洗脳映画しか無いような気がしました。
    中日ニュースの狭山事件動画にはパソコンに向かって合掌せずにはいられませんでした。
    伊吹さんの著作への感謝と畏敬の念から長文になってしまったことをお許し下さいm(_ _)m。

  71. 一反木綿さん

    ご返信、ありがとうございます。

    >大人たちからみたらあまり関わって欲しくない人やそこの子供らとも善枝さんの正義感や快活ぶりから、むしろ積極的に「お早うございます!」と言いながら豚屋さんの前を通学しいた姿も想像します。

    おそらくは本当にそうだったのだと思います。快活で、単純(悪く言えば「単細胞」)、「人を疑うことを知らない」女の子だったそうですから、通学途中で豚屋の前に若い兄ちゃんたちが固まっていれば、間違いなく元気に挨拶して通り過ぎていたでしょう。ただ、養豚場そばに住んでいた同級生は、「(善枝さんは)オッパイもお尻も大きくて、凄い体をしていた。あんなのが前を通ったら、養豚場の若い連中もたまんなかったと思う…男なら見るとこはみんな同じ」とか話していましたし、連中からも相当エロい目で見られていたんだとは思いますが(笑)。そのあたりも、全然気付かなかったであろう善枝さんの無邪気さを思うと、何だか胸が痛みますね。

    >小原保の真似をして電話で脅迫したのではとの確信を持ちましたが如何でしょうか?。公判記録の脅迫状発見から警察届出の超速ぶりも脅迫電話が事前にあったからだと推測されませんでしょうか。

    細田証言もありますし、私もその可能性は高いと思っています。ただ、その場合は、犯人は電話をかけた後でN家入口まで行って脅迫状を差し込んだ、ということになるんですよね…。家中すでに大騒ぎになっていることも考えられますし、すでに警察に通報しているかもしれないわけで、そうなると、そんなところへ犯人がノコノコ入り込んでいくだろうか?という疑問が湧いてきます。「脅迫状発見のシーンは、家族の偽証ではないか?」と疑っていた時期もありましたが、末弟・武志の証言により、その可能性は無くなりました。このあたりの謎については、私も今なお解き明かせずにいます。

    >吉展ちゃん事件の警察のマヌケぶりだと佐野屋のドリフのコントも謀略とかではなく素で能力が低かったのかと想像します。

    私も取材していて、当時の警察のレベルの低さには何度も唖然とさせられました。佐野屋の周辺では張り込みの準備をしている姿が地元住民に目撃されていますし、養豚場の前では検問も始めていて、どうやら警察の動きなど最初から丸見えだったようです。あと、聞き込みもリストさえ作らずにやっていたようで、「2人組の刑事が入れ替わり立ち替わり5回も来た」と言っている家の隣家では「一度も来なかった」と証言していたり…といったこともありました。

    >ただ気になるのは関与の程度や内容は想像だにできませんが現地インタビュー集の「I氏が夜目がやたらと暗闇を聞きすたすたと歩ける」との証言は暗い影を落としています。

    私もあの証言を聞いた時は、正直ドキリとしてしまいました。

    >いつかイビツなイデオロギー色を廃した被害者の人生の側に立った狭山事件の映画を見てみたいものです。
    これまでのところほぼ洗脳映画しか無いような気がしました。

    同感です。どれもこれも偏った内容で、制作側で必死に印象操作しようとしている〝洗脳映画〟か、「石川さんマンセー」の〝ほのぼの映画〟しかなくて、私も毎回ガッカリさせられていました。
    もしお金を出してくれる人や、カメラを回してくれる人がいたら、喜んで脚本は書きますが、どなたか名乗り出てくれませんかねー?(笑)

  72. 夜目が効く、には徐々に移りゆく犬の声や、次姉さんの佐野屋での恐怖体験を連想させるものがありますね。あくまで連想又は妄想ですが。

    伊吹さんの貴重な著作により、善枝さんや次姉さんには特に思い入れを感じています。墓参した時には長居したらN家の方に失礼だと思いながら善枝さんと次姉さんのお墓にだけは献香と合唱をさせて頂きました。

    宝くじが当たったたら伊吹さんに映画製作依頼します!。

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