Tag Archives: 現地

津山事件: TV放映

昨日、津山事件に関する番組がTVで放映されていました。
それに関連して、Amazonでの本が売り切れになっていますが、今朝追加で納品を送ったので、数日中には戻ると思います。少々お待ちください。

番組の内容に関しては、あんなものかなあ、と。
ただ、「都井睦雄と同世代」として画面に映っていたおばあさんのしゃべりが、訛りがなさすぎるのはちょっと気になりました。あの世代であの地方で生まれ育った方は、パッと聞いただけでは意味がわからないレベルの方言を話すはずです。

あと、「八つ墓村・津山30人殺し極秘捜査資料」というアオリもどうかと。番組中でも触れられていたとおり、スタンフォード大学へ行けば見られる資料なわけで。確かに作成された当時は極秘資料で、中表紙にも「極秘」とは書かれていますが、アオリ文句で「極秘捜査資料」と銘打つのはいかがなものかと思います。


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狭山事件: 新刊告知

今回のコミケには新刊ありませんと告知しましたが、伊吹隼人さんより新刊を出していただけるとの連絡がありました。

  • タイトル: 狭山事件 現地インタビュー集 Vol.4
  • ページ数: 16ページ(予定)
  • 予価: 400円

以前、「速報版」として刊行したものに6ページのインタビュー(主としてOG関係)を追加したものです。
したがって、10ページは「速報版」と重複しますので、あらかじめご了承ください。


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狭山事件: 現地調査 2014-12月 告知

伊吹隼人さん主催にて、下記のとおり現地調査を行います。今回も前回同様、いつもとは多少違ったルートを取る予定(詳細は当日発表します)とのことですので、事件に興味がある方はふるってご参加ください。

  • 開催日:2014年12月7日(日)
  • 集合場所:西武新宿線・入曽駅改札口前(解説員が「調査会」の封筒を持って立っています)
  • 解散場所:(「狭山台南」バス停より狭山市駅行きバスに乗車)西武新宿線・狭山市駅
  • 集合時間:12時(12時15分発のバスに乗車しますので、遅刻厳禁です)
  • 歩行距離:約4.5km 所要時間:約4時間(途中、コンビニ等で休憩あり)
  • 最少催行人員:3名(先着15名まで) 参加費:50円(資料代等実費)
  • 雨天の場合(午後雨天の予報含む):中止(※微妙な場合は当日朝10時までに本ブログにて告知致しますのでご確認ください)
  • コース:佐野屋跡、薬研坂等
  • 歩きやすい服装ならびに靴でご参加ください
  • 終了後には狭山市駅前飲食店にて「意見交換会」を行います(希望者のみ)
  • 政治的、思想的な背景の全く無い調査会ですので、どなたでもお気軽にご参加ください。主として「純粋に事件の内容のみを知りたい、真実が知りたい」、という方々のご参加をお持ち致しております
  • 資料の準備等の都合上、参加をご希望の方は前日までにblog@flowmanagement.jp(間の@を半角に変換してください)宛にメールでご連絡ください。ご本名、住所等はご記入いただかなくて結構です。当日の天候等の関係で実施が危うい場合にはいただいたメールアドレスにご連絡しますので、blog@flowmanagement.jpからメールを受信できるよう(スパムではじかれないよう)設定して下さい。


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狭山事件: OS3氏へのインタビュー

伊吹隼人さんのインタビューの続きは、OS3氏です。

OS3氏についてはこちらをご参照ください。

参考までに、伊吹さんがに書いていただいたまとめを掲出しておきます。

※OS3氏=OG新居の2軒隣の家の住民。野間宏氏の『狭山事件』によれば、事件当日OS3氏は隣家のOS2氏と荒神様に出掛け、その途中OS2氏は新居の中にいたOGから「OS2さんですか」と呼び掛けられたという。

OSという同じイニシャルの人が多いため、紛らわしくてすいません。OS2氏とOS3氏は、苗字も違っています。

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狭山事件: OG遺族へのインタビュー

伊吹隼人さんから、事件関係者について2件のインタビューに成功したとのご報告をいただきました。一気に2つ公開するとコメント欄が混乱しそうなので、まず1件目として、事件の重要関係者である「OG」の遺族に対するインタビューを公開します。

「OG」が何者なのかについては以下をご参照ください。

要するに、事件への関与が疑われながらも事件の2日後に自殺してしまった青年です。OGが事件への関与を疑われる理由はいくつかあり、事件直後に自殺してしまったことがその最大の要因ですが、他にも被害者宅に住み込みで働いたことがあったり、被害者が人を待っていた西武線のガードにほど近い事務所で働いていたり、死体発見現場近くに新居を建築中であったりという事情もあります。

特に新居については、事件当時ほぼ完成していてなおかつ誰も住んでいない状態であり、被害者を拘束し、殺害し、埋めるまでの間保管するには最適の場所となっていました。そのため、本人が事件に直接関与していないにしても、誰かに騙されて殺害場所として新居を使われたのではないか、その騙されたことを悟ったがために自殺したのではないかという推理が(伊吹隼人さんをはじめとして)多くの人になされています。

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狭山事件: 旧川越高校入間川分校校舎取り壊し

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狭山医師会立准看護学校(旧川越高校入間川分校)跡地

伊吹隼人さんから、旧川越高校入間川分校跡地=狭山医師会立准看護学校跡地の写真を送っていただきました。

こちらのエントリでも伊吹さんからご指摘をいただいた、「川越高校入間川分校を木造から鉄筋に建て直すにあたって、敷地にかなりの盛り土がされているようだ」という話の盛り土の状態がよくわかります。

いずれにしても、これで事件当時の面影を残す場所は現地からほとんどなくなってしまったことになります。あとは三柱神社くらいでしょうか。


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狭山事件: 現地調査 2014 御礼&川越高校入間川分校跡地消滅

29日の現地調査は、多数の方々にご参加いただいて無事終了しました。ご参加いただいた方々ならびに伊吹さん、ありがとうございました。

私は途中で失礼してしまったので確認しなかったのですが、伊吹さんによると、旧川越高校入間川分校跡地(狭山市医師会立準看護学校跡地)が整地されて建物が跡形もなくなっていたとのことです。当然ながら、唯一当時のものが(移設されたものの)残っていた石造りの正門門柱も撤去されていたそうです。

荒神さま(三柱神社)ももう風前の灯火ですし、伊吹さんによれば第二ガードを通る二車線道路の建造計画も進んでいるとのことで、狭山市駅周辺で事件当時の面影を残す場所はほとんど無くなってしまうことになりそうです。
こうなると、もう現地に行っても当時の写真や地図と照らし合わせないと何もわからないという状態ですね。事件からもう50年以上が経過し、それもやむを得ないというところなのでしょうか。一抹の寂しさを感じます。


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業務連絡

本日の現地調査につきまして、予定通り決行いたします。
よろしくお願いいたします。


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狭山事件: 現地調査 2014 告知

伊吹隼人さん主催にて、下記のとおり現地調査を行います。今回も前回同様、いつもとは多少違ったルートを取る予定(詳細は当日発表します)とのことですので、事件に興味がある方はふるってご参加ください。

  • 開催日:2014年4月29日(火・祝)
  • 集合場所:西武新宿線・入曽駅改札口前(解説員が「調査会」の封筒を持って立っています)
  • 解散場所:(「狭山台南」バス停より狭山市駅行きバスに乗車)西武新宿線・狭山市駅
  • 集合時間:12時(12時15分発のバスに乗車しますので、遅刻厳禁です)
  • 歩行距離:約4.5km 所要時間:約4時間(途中、コンビニ等で休憩あり)
  • 最少催行人員:3名(先着15名まで) 参加費:50円(資料代等実費)
  • 雨天の場合(午後雨天の予報含む):中止(※微妙な場合は当日朝10時までに本ブログにて告知致しますのでご確認ください)
  • コース:佐野屋跡、薬研坂等
  • 歩きやすい服装ならびに靴でご参加ください
  • 終了後には狭山市駅前飲食店にて「意見交換会」を行います(希望者のみ)
  • 政治的、思想的な背景の全く無い調査会ですので、どなたでもお気軽にご参加ください。主として「純粋に事件の内容のみを知りたい、真実が知りたい」、という方々のご参加をお持ち致しております
  • 資料の準備等の都合上、参加をご希望の方は前日までにblog@flowmanagement.jp(間の@を半角に変換してください)宛にメールでご連絡ください。ご本名、住所等はご記入いただかなくて結構です。当日の天候等の関係で実施が危うい場合にはいただいたメールアドレスにご連絡しますので、blog@flowmanagement.jpからメールを受信できるよう(スパムではじかれないよう)設定して下さい。


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津山事件: 『津山三十人殺し 七十六年目の真実』 その1

石川清さんの新刊『津山三十人殺し 七十六年目の真実: 空前絶後の惨劇と抹殺された記録』を入手しました。
1冊Amazonで購入済だったのですが、わざわざ著者の石川さんから献本もいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

石川さんは前著の刊行後も毎年現地取材を続けているとのことで、貝尾の被害者遺族の方々の重い口からも証言を引き出しています。狭山事件の伊吹隼人さんと同様に、その熱意と、何度も現地に足を運んでの取材の成果が現れている本だと思います。津山事件に興味がある方は是非とも一読をお奨めします。

第一章で山口の連続放火殺人事件(「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」という川柳が話題になった、2013年に起きた事件。集落内のいざこざが原因で、近隣の5人を殺害・放火した)と津山事件との類似性について触れているのは、時事問題の話題ということでご愛敬でしょう。第二章以下の分析については、目を見張るものがあります。また、第二章では、拙著『津山事件の真実』とその内容にも触れていただいており、いくつかの点で見解の相違はあるものの、大筋では拙著で展開した筑波本批判に同意していただいています。

個人的に、今回の本の白眉は、第三章と第五章です。従来、「祖母」、姉、睦雄の3人が倉見を離れて小中原(加茂の中心地)→貝尾と移り住んだ理由については謎とされてきましたが、都井家の関係者への取材でその理由が明らかになっています。また、第五章では寺井マツ子の重要性とその証言の不自然さを分析し、衝撃的な仮説を提示しています。

最終章では「残された謎」と題して、これまでの取材でも明らかにできなかった「謎」について書かれています。どれも大変興味深い考察と問題提起で、「雄図海王丸」や阿部定との関係のようなセンセーショナリズムに基づく捏造抜きでも、この事件が奥深く、興味ある事件であることを改めて感じました。

前著『津山三十人殺し 最後の真相』も同じ学研から再刊予定とのことです。現在は古本がプレミアがついている状態なので、嬉しいニュースです。未読の方はこちらも併せて閲覧されることをお奨めします。


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