「狭山事件を推理する」サイトに、伊吹隼人氏による追加取材報告が発表されています。
この件に関しては伊吹氏ご本人からも多少のお話しを伺っていますが、真犯人推理だけではなく石川さんの裁判にも大きな影響がありうる話なので、現時点では上記発表以上のことに触れるのは差し控えさせていただきます。是非とも上記リンク先を読んでいただきたいと思います。
「狭山事件を推理する」サイトに、伊吹隼人氏による追加取材報告が発表されています。
この件に関しては伊吹氏ご本人からも多少のお話しを伺っていますが、真犯人推理だけではなく石川さんの裁判にも大きな影響がありうる話なので、現時点では上記発表以上のことに触れるのは差し控えさせていただきます。是非とも上記リンク先を読んでいただきたいと思います。
前回のエントリで採り上げた品触の写真が真っ黒になっていて見えにくかったので、毎日新聞の方からもう少し見やすい写真を。
広○さんが第一発見者として採用されなかった理由は、広○さんが死体と共に「あるもの」を発見したからではないか、とされています。
ここで重要な証言として、ご本人が、(イモ穴の)「中をのぞくと一目瞭然(被害者)ちゃんの所持品と思われる ものが見えた。だからこの近くが怪しいと思って探したんだ」と言っています。事件から7年経っていることもあってか、その「一目瞭然所持品とわかるもの」が何だったかについては「カバンだったか上着だったか…」とあやふやになっていますが、いずれにしても、すぐ近くのイモ穴にのぞいてすぐわかるような状態でそういったものを捨てていたということは、犯人は死体を隠すつもりがなかった(ある意味では早く発見してほしかった)ものと考えられます。
また、これがルポライターの栗崎氏が言うようにカバンだったとすると、どこへ行ってしまったのでしょうか?刑札で保管されていて、後に「三大物証」の一つとして「自白」に基づいて「発見」されたカバン(このカバンについてもいろいろ疑惑が持たれたりしていますが、それはまた別の機会に)になったんでしょうか。