twitterを始めてまだ1週間もたっていないのに、いろいろと面白いものを見せていただきました。以下、事件とは無関係ですがまとめておきます。
twitterにはRT (ReTweet)という機能があります。他人のつぶやきを引用して自分のコメントを付けたり、あるいは面白いと思ったつぶやきをそのまま流したり、ということができます。で、他の方がつぶやいた
「フリー」「フリー」と騒ぐけれど、日本ではそのトップランナーともいえる「R25」が、今や大苦戦。昨年の11月には50万部減。今年一杯もつか。
という内容に対して、私(当ブログ管理人)が
フリーペーパーの判断基準は部数じゃなくて広告費。いずれにしてもR25が廃刊寸前なのは同じだけどw
と書いたのがコトの発端です。
そこからのやりとりは、外部にまとめてくださったサイトがあるので、下記のリンクをご参照下さい。
「とてつもなく日本」
(注)リンク先で、赤字が私の発言、オレンジが相手の発言です。
私としては、なぜフリーペーパーを部数を基準に論じても意味がないのか、懇切丁寧にご説明したつもりでした。それに対して先方からいただいたご返事は
これまた何を、おっしゃってあそばせか。地球一周して出なおしてこいよ。さらばじゃ、幼稚園坊主。
何言ってんだ、こいつ。園児か。日本のヘボ教育の犠牲者またひとり。嗚呼。
という、一方的なレッテル貼り&罵詈雑言でした。
別に阿諛追従や同意を求めているわけではありません。きちんとした反論は大歓迎です。しかし、そういうのをすっ飛ばしていきなり園児呼ばわりですから、かなり面食らいました。
「なんなんだこの人」と思って相手を確認してみると、日垣隆氏という「文筆家」の方でした。その時点では、売り言葉に買い言葉でこちらもイヤミを書きましたし、「まあ忙しいだろうし、こちらの書いてること読んでないんだろうなあ。こういう芸風なんだろう」と、そのまま終わりにするつもりでした。
ところが、今日になって上の「とてつもなく日本」にやりとりを転載していただいているのに気がついて読み返してみると、
日垣隆氏が、私に対する罵倒のつぶやきだけを削除していることに気がつきました。
念のため、日垣氏が削除したつぶやき(内容は、上に引用した園児呼ばわりの罵声)のURLを書いておきます。
このURLが私の捏造ではなく、日垣氏が一方的に削除したものであることは、「とてつもなく日本」にも同じURLが書かれていることでわかると思います。
これでかなり頭に来ました。対話をしている他人(上のリンク先のまとめを読んでいただけるとわかりますが、「論争」にすらなっていません。当方としては普通に「対話」をしていたつもりです)をいきなり罵倒するのはいいでしょう。ご本人が「そういう人だ」と周囲に思われるだけですから。しかし、いやしくも売文を生業とするお方が、いったん自分が書いたことを一方的に削除するのはいかがなものかと。
とりあえず、客観的事実だけ淡々とまとめておきます。
- 日垣隆氏は、普通に対話をしている相手にいきなり「幼稚園児」などと一方的にレッテル貼りをして罵倒する方です。
- 日垣隆氏は、都合が悪くなると自分自身の発言を一方的に削除して、恬然として恥じない方です。
私は文筆業ではありませんが、それでも余程のこと(例えば裁判所から削除命令が来るとか)がない限り、自分の発言を無断で削除するような無責任なことはしたくない、と常々考えております。おそらくは日垣隆氏は全く異なる価値基準をお持ちなのでしょう。