今回もコミケにご来訪・お買い上げをいただいた皆様、ありがとうございます。
新刊がないということで失望させてしまった方も多かったようで、「ブログの更新も頑張ってください」という叱咤もいただいてしまいました。
次回は何とか新刊を出せるように頑張りますので、よろしくお願いします。
本ブログでとりあげている事件に関する同人誌等の通信販売を行っています。詳細はこちらをご参照ください。
伊吹隼人さんより、今年も現地調査会を開催する旨の連絡がありました。
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先に告知した5月1日の狭山事件イベントについて、イープラスのチケット販売が始まっていたことの告知を忘れていました。以下がリンクです。
イープラス『未解決事件ナイト~狭山事件の知られざる謎~』
念のため、イベント概要を再掲しておきます。
【イベント概要】
あの女子高生誘拐殺人事件の真相に迫る!
『未解決事件ナイト~狭山事件の知られざる謎~』
【イベント内容】
戦後から近年までの様々な未解決事件を掘り下げていこうというトークイベント。記念すべき第一回目の特集は「狭山事件」です。
1963年5月1日に埼玉県狭山市で発生した身代金目的の誘拐殺人事件である「狭山事件」は“戦後最大の冤罪事件”“昭和最大のミステリー”とも言われています。
そんな「狭山事件」にまつわる数々の謎についてしばしば挙げられる「冤罪」「部落差別」という要素は極力排して、純粋に事件の真実のみを追っていきます。
『となりのトトロ』に関する都市伝説は果たして本当なのか!?
「狭山事件」の第一人者であるジャーナリストの伊吹隼人さんがズバリ答えます!
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伊吹隼人さんから、5月1日のイベントの詳細について連絡がありました。
日曜日ということもありますので、皆様よろしければぜひご参加ください。
【イベント概要】
あの女子高生誘拐殺人事件の真相に迫る!
『未解決事件ナイト~狭山事件の知られざる謎~』
【イベント内容】
戦後から近年までの様々な未解決事件を掘り下げていこうというトークイベント。記念すべき第一回目の特集は「狭山事件」です。
1963年5月1日に埼玉県狭山市で発生した身代金目的の誘拐殺人事件である「狭山事件」は“戦後最大の冤罪事件”“昭和最大のミステリー”とも言われています。
そんな「狭山事件」にまつわる数々の謎についてしばしば挙げられる「冤罪」「部落差別」という要素は極力排して、純粋に事件の真実のみを追っていきます。
『となりのトトロ』に関する都市伝説は果たして本当なのか!?
「狭山事件」の第一人者であるジャーナリストの伊吹隼人さんがズバリ答えます!
本ブログでとりあげている事件に関する同人誌等の通信販売を行っています。詳細はこちらをご参照ください。
あけましておめでとうございます。
伊吹隼人さんの原稿が掲載された別冊宝島(セブンイレブン限定販売)を購入しました。
注意点として、判型が、「別冊宝島」で想像するようなA5無線綴じ(背表紙があるもの)ではなく、B5中綴じ(一般的な週刊誌と同じ判型・綴じ方)です。上の写真をご参照ください。
伊吹さんの狭山事件についての原稿はこの特集の中でも最大級の12ページにわたるスペースが充てられていて、伊吹さんによると編集部による無断の変更はあったようですが、全般的に見て内容は最新の取材結果を盛り込んだものになっており、狭山事件フリークにとっては必読といえるでしょう。
当方も伊吹さんとは折に触れて情報交換しています。しかし、被害者次姉の墓が2012年に撤去されてしまっていたという情報は初耳でした。その他の叙述も最新の取材結果を踏まえており、最近になって狭山事件に興味を持った方には自信を持ってお勧めできる内容です。
ちなみに、本ブログでもとりあげている下山事件についても1ページ程度のスペースが充てられており、その内容も一般的な他殺説に偏ることなく概説されているもので、事件に興味がない人にも現時点での知見を(スペース的制約を考慮すれば)過不足なく伝えるものであると思います。
ここ1~2年は本ブログもネタ切れ多忙のため更新が滞っておりましたが、新年を機会に何とか更新頻度を上げたいと考えております。
今年もよろしくお願いします。
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伊吹隼人さんから、事件関係者について2件のインタビューに成功したとのご報告をいただきました。一気に2つ公開するとコメント欄が混乱しそうなので、まず1件目として、事件の重要関係者である「OG」の遺族に対するインタビューを公開します。
「OG」が何者なのかについては以下をご参照ください。
要するに、事件への関与が疑われながらも事件の2日後に自殺してしまった青年です。OGが事件への関与を疑われる理由はいくつかあり、事件直後に自殺してしまったことがその最大の要因ですが、他にも被害者宅に住み込みで働いたことがあったり、被害者が人を待っていた西武線のガードにほど近い事務所で働いていたり、死体発見現場近くに新居を建築中であったりという事情もあります。
特に新居については、事件当時ほぼ完成していてなおかつ誰も住んでいない状態であり、被害者を拘束し、殺害し、埋めるまでの間保管するには最適の場所となっていました。そのため、本人が事件に直接関与していないにしても、誰かに騙されて殺害場所として新居を使われたのではないか、その騙されたことを悟ったがために自殺したのではないかという推理が(伊吹隼人さんをはじめとして)多くの人になされています。