今回は小ネタです。
事件関係の新聞記事を追いかけていると、周りに掲載されている広告がいろいろと目に入ります。どれも世相を反映していてなかなか楽しめるのですが、その中で最近話題の「六一○ハップ」(どうして話題なのかはググってください)に関する広告を取り上げてみました。六一○ハップ自体は昭和2年から販売されていてもう80年以上の歴史がありますので、こういう古い広告があるのもむべなるかなですが、このブログで取り上げるような事件に関連した記事が掲載されている新聞にも六一○ハップの広告が掲載されていたのを見ると、なんというか感慨深いものがあります。
これだけ歴史がある製品なのに最近妙な方向で話題になってしまって、六一○ハップの製造元である武藤鉦製薬株式会社からすると青天の霹靂といったところでしょう。管理人も購入して使ったことがあり、家の風呂で温泉気分が楽しめる本当にすばらしい製品だと思います。今回の件で妙な販売規制がかからないことを祈ります。
2008年12月26日追記: ドラッグストア等で販売自粛が相次いだ結果、武藤鉦製薬株式会社は事業整理して解散することになってしまったようです。残念なことです。