Category Archives: 下山事件

その他: コミケ来訪御礼

今回もコミケにご来訪・お買い上げをいただいた皆様、ありがとうございます。

新刊がないということで失望させてしまった方も多かったようで、「ブログの更新も頑張ってください」という叱咤もいただいてしまいました。

次回は何とか新刊を出せるように頑張りますので、よろしくお願いします。


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その他: コミケC90出展

すいません。今回、プライベート多忙のため告知も全く何もできませんでしたが、一応コミケC90に出展します。

準備もできていないため、新刊もありません。重ねてお詫び申し上げます。

次回出展の際には、もう少しきちんと準備できるよう手配したいと思います。


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狭山事件: 通販告知

当方多忙につき、また間が空いてしまって申し訳ないです。

コミケ新刊『狭山事件 現地インタビュー集 Vol.3』の通信販売を開始しました。
今回はページ数が少ないため薄くなっていますが、内容は非常に濃くなっています。ある意味で、前のVol.1/2より内容的には凄いものだと思います。

内容は以下の通りです。

  • 被害者同級生インタビュー(3人)
  • 被害者同期生の妻インタビュー(1人)
  • 事件当日の野球試合に関する証言について
  • 2008年以降の伊吹隼人氏による調査により判明した新事実(Vol.2以降の追加分)

お申し込みはこちらからお願いします。


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その他: 冬コミC85御礼

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨日のコミケにご来訪・お買い上げいただいた方々、誠にありがとうございます。
また、新刊『狭山事件インタビュー集 Vol.3』が途中で完売となってしまい、その後においでいただいた方々には申し訳なく、お詫び申し上げます。
近々、準備ができ次第、本ブログ上での通販を開始しますので、よろしくお願い申し上げます。


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その他: 冬コミC85告知 その2 『狭山事件インタビュー集 Vol.3』

冬コミにて、伊吹隼人さんの新刊『狭山事件インタビュー集 Vol.3』を発刊します。

今回の目玉は、こちらにコメントをいただいた内容に関するインタビューとなります。

体裁・価格等未定ですが、20Pで4~500円程度としたいとのことです。正確に決まりましたら(直前になりますが)また告知させていただきます。

当方も今回は自分なりの狭山事件本を書こうかと思っていたのですが、ちょっと身辺多忙のため無理そうです。あとはこれまでも販売していた旧刊を引き続き販売します。


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その他: 冬コミC85告知 その1

冬コミ(コミックマーケット85)にまた参加します。

今回は新刊出せるかどうか微妙です。もし出せるようであればまた告知します。


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下山事件: 時代背景 その2

Asahi-S230123
朝日新聞昭和23年1月23日付

「下山事件は、国鉄の首切りに反対する左翼勢力の勢いを削ぎ、その後の民間企業を含めた人員整理をスムーズに進めるためにGHQ(GS/G2)によって計画された謀略である」という、平成三部作からWikipediaにかけて一般化している見方は、実は根拠がないという話の続きです。

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下山事件: 時代背景 その1

コミケに向けて下山事件本を書くため、下山事件関連の本を改めて読み直しています。

その中で、佐藤一氏の『「下山事件」謀略論の歴史―「原光景」的イメージから「動物化」した謀略論へ』を読んでいて、改めて当時の時代背景を考え直しました。

平成三部作では、下山事件が起こった昭和24年当時の時代背景を、おおむね以下のような趣旨で説明しています。《総選挙で共産党が躍進して「九月革命説」が叫ばれる騒然とした社会状況であったが、下山事件を初めとする「国鉄三大事件」によって左派躍進の流れが押しとどめられ、その後の55年体制~高度成長という流れにつながった。》Wikipediaの「下山事件」の「事件の時代背景と推理」の項目もその線で書かれています。

しかし、どうも実際にはそうではないようです。

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下山事件: 成田屋

Shiryo-p24『資料・下山事件 p.24』

ひょんなことから『資料・下山事件』が安く手に入ったので読んでいると、こんな記述が目に入りました。

森田さんの経営する待合“成田屋”は三越から自動車で二分、歩いてもものの十分とはかからない中央区新川一ノ六で(後略)

新川1-6といえば、私(本ブログ管理人)が現在住んでいる場所から歩いて2分くらいな場所ではないですか…というかそんな基本的なことも忘れてたとは、我ながら情けないところです。

ただ、「三越から自動車で二分、歩いてもものの十分とはかからない」というのはちょっと無理だろうなあ、とも同時に思ったので、一応検証してみました。

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