1月1日に全国のセブンイレブン限定で発売される予定の別冊宝島「昭和史開封!男と女の大事件」に、伊吹隼人さんの原稿が掲載されるとのことです。タイトルは「『狭山事件』の深き謎と『真犯人』と疑われた男たちの半世紀」。
興味がある方は是非ともご確認ください。
本ブログでとりあげている事件に関する同人誌等の通信販売を行っています。詳細はこちらをご参照ください。
伊吹隼人さん主催にて、下記のとおり現地調査を行います。今回も前回同様、いつもとは多少違ったルートを取る予定(詳細は当日発表します)とのことですので、事件に興味がある方はふるってご参加ください。
資料の準備等の都合上、参加をご希望の方は前日までにblog@flowmanagement.jp(間の@を半角に変換してください)宛にメールでご連絡ください。ご本名、住所等はご記入いただかなくて結構です。当日の天候等の関係で実施が危うい場合にはいただいたメールアドレスにご連絡しますので、blog@flowmanagement.jpからメールを受信できるよう(スパムではじかれないよう)設定して下さい。
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伊吹隼人さん主催にて、下記のとおり現地調査を行います。今回も前回同様、いつもとは多少違ったルートを取る予定(詳細は当日発表します)とのことですので、事件に興味がある方はふるってご参加ください。
資料の準備等の都合上、参加をご希望の方は前日までにblog@flowmanagement.jp(間の@を半角に変換してください)宛にメールでご連絡ください。ご本名、住所等はご記入いただかなくて結構です。当日の天候等の関係で実施が危うい場合にはいただいたメールアドレスにご連絡しますので、blog@flowmanagement.jpからメールを受信できるよう(スパムではじかれないよう)設定して下さい。
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伊吹隼人さんから、事件関係者について2件のインタビューに成功したとのご報告をいただきました。一気に2つ公開するとコメント欄が混乱しそうなので、まず1件目として、事件の重要関係者である「OG」の遺族に対するインタビューを公開します。
「OG」が何者なのかについては以下をご参照ください。
要するに、事件への関与が疑われながらも事件の2日後に自殺してしまった青年です。OGが事件への関与を疑われる理由はいくつかあり、事件直後に自殺してしまったことがその最大の要因ですが、他にも被害者宅に住み込みで働いたことがあったり、被害者が人を待っていた西武線のガードにほど近い事務所で働いていたり、死体発見現場近くに新居を建築中であったりという事情もあります。
特に新居については、事件当時ほぼ完成していてなおかつ誰も住んでいない状態であり、被害者を拘束し、殺害し、埋めるまでの間保管するには最適の場所となっていました。そのため、本人が事件に直接関与していないにしても、誰かに騙されて殺害場所として新居を使われたのではないか、その騙されたことを悟ったがために自殺したのではないかという推理が(伊吹隼人さんをはじめとして)多くの人になされています。
29日の現地調査は、多数の方々にご参加いただいて無事終了しました。ご参加いただいた方々ならびに伊吹さん、ありがとうございました。
私は途中で失礼してしまったので確認しなかったのですが、伊吹さんによると、旧川越高校入間川分校跡地(狭山市医師会立準看護学校跡地)が整地されて建物が跡形もなくなっていたとのことです。当然ながら、唯一当時のものが(移設されたものの)残っていた石造りの正門門柱も撤去されていたそうです。
荒神さま(三柱神社)ももう風前の灯火ですし、伊吹さんによれば第二ガードを通る二車線道路の建造計画も進んでいるとのことで、狭山市駅周辺で事件当時の面影を残す場所はほとんど無くなってしまうことになりそうです。
こうなると、もう現地に行っても当時の写真や地図と照らし合わせないと何もわからないという状態ですね。事件からもう50年以上が経過し、それもやむを得ないというところなのでしょうか。一抹の寂しさを感じます。
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