今回、コミケは抽選に外れたため不参加です。
ご報告が遅くなって申し訳ないです。
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掲題の講演会につきまして、いよいよ明日に迫りました。
ご応募いただいた方々は、是非とも講演と質疑応答を通じて狭山事件の奥深さを感じていただければと思います。
開催詳細は前の記事をご参照ください。↓
伊吹隼人さんより、講演会を開催される旨の連絡がありました。
質疑応答の時間を取ってご質問にお答えしたいとのことですので、ご興味がある方、事件について質問がある方は是非ともご参加ください。
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伊吹隼人さんより、現地調査会を開催する旨の連絡がありました。参加を希望される方がいらっしゃればご連絡ください。
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中日新聞に津山事件関係の記事が掲載されました。
日本の犯罪史上最大の大量殺人とされる一九三八(昭和十三)年に岡山県で起きた「津山事件」の資料が、磐田市内で見つかった。
磐田市内に住む岡山県警の警察官の遺族が、自宅で保管していた。
記事中に引用されている文章を見る限り、これはどうも「津山事件報告書」に掲載されている鹽田末平検事の論文をまとめたもののようです。
記事中、以下のような文章があります。
犯行原因として、「特殊な家庭事情」から「孤独感を募らせて全く社会を隔絶し」、「生来の病弱が肺患にまで進行してその宿命的な劣等感と厭世(えんせい)観を深刻化」させた点を指摘。「致命的な弱さは性的放埒(ほうらつ)となって現れ、益々(ますます)隣人達に嫌悪排斥」され、「極度の自暴自棄に堕し、人生のありとあらゆるものを呪う気持ち」に達したと分析している。
この辺の文は、鹽田論文に一致する部分があります。

津山事件報告書 p.397
おそらく、「津山事件報告書」から一部を抜粋して、警察内部の研修資料としたものではないでしょうか。新資料でないのは残念ですが、警察内部でそのような形で事件を語り継いでいたというのはなかなか興味深いところです。
中日新聞の記事には同時に、印刷ではない焼き増ししたと思われる都井睦雄の写真も掲載されています。これはかなり貴重なものなので、是非とも一度見てみたいものです。写真は全部で26枚あるとのことで、現場写真でしょうか。
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新刊として、以下2点を出展します。
| 著者 | タイトル | ページ数 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 伊吹隼人 | 狭山事件の現場とその現在 [併載]現地関係者インタビュー記録 |
22p | 500円 |
| 事件研究所 | 狭山事件資料集 ~人物篇~ | 60p | 800円 |
伊吹さんの本の[併載]インタビューは、OG新居の近所の住民でなおかつ元同僚という方と、被害者の元同級生の2名分となります。
私の本の方は一応新刊ではありますが、これまでブログで書いてきたことをまとめたものが主となります。新しい情報はほぼありませんので、あらかじめご了承ください。本来、考察等まで書きたかったところ、ページ数の都合と執筆が間に合わなかったため、とりあえずは人物篇まででいったんまとめます。
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冬コミ出典します。
伊吹隼人さんより、新刊として『狭山事件の現場とその現在[併載]現地関係者インタビュー』を出していただける予定です。OGの同僚と被害者の同級生の2名分の新規インタビューが掲載されます。予価500円です。
また、私も久しぶりに新刊を出そうと思っています。内容はこれまでブログに掲載してきた狭山事件関係をまとめたものにするつもりですが、もしかしたら間に合わない(オチる)かもしれません。ごめんなさい。無事出せた場合には価格は1000円前後になると思います。
もし変更等がありましたらまたこちらで告知させていただきます。
よろしければお立ち寄りください。
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伊吹隼人さんより、現地調査会を開催する旨の連絡がありました。当日までに時間がなくて恐縮ですが、もしご参加を希望される方がいらっしゃればご連絡ください。
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今回もコミケにご来訪・お買い上げをいただいた皆様、ありがとうございます。
新刊がないということで失望させてしまった方も多かったようで、「ブログの更新も頑張ってください」という叱咤もいただいてしまいました。
次回は何とか新刊を出せるように頑張りますので、よろしくお願いします。
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