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2008-11

フェアキャッチキック

  • 2008-11-24 (月)
  • 未分類

【意味】
ルール上、フェアキャッチが成功した場合に、次の攻撃でフェアキャッチした地点からそのまま(スナップなしで)ゴールに向けてキックすることが認められている。ゴールポストの間に蹴り込めば3点になる。フィールドゴールの場合はスナップするのでボールオン地点から7ヤード下がって蹴ることになるが、フェアキャッチキックだと直接ボールオン地点から蹴れるのでその分お得になる。

プレースキックだがキッキングティーは使ってはいけない(ハイスクールでは使ってもおk)。フィールドゴールのように味方の選手が押さえているボールを蹴る形になる。

なお、NFLでは、フェアキャッチした時点で残り時間がなくなっている場合でもフェアキャッチキックを行うことができる。

【背景】
ルール上は認められているが、実際には滅多に見られないプレー。このプレーが実現するには、下記の3つが必要になる。

  1. フェアキャッチに成功した時点で前半終了あるいは試合終了まで残り時間がほとんどなく、しかも距離が残っていて、通常のスナップしてのプレーがあまり有効でない。
  2. 3点取ることに意味がある。たとえば試合終了直前で7点ビハインドという場合には当然ヘルメリをやるのでこのプレーは実現しない。
  3. そもそも、相手チームのキッキングチームあるいはコーチがルールをよく知っている場合には、「この残り時間で相手にフェアキャッチをされるとフェアキャッチキックされる可能性がある」ということでフェアキャッチを避けるような方策(故意にアウトオブバウンズに蹴るとか)をとる。そういう防止策を相手が取らないことも条件の一つになる。

【歴史】
英語版Wikipediaの「Fair catch kick」の項目には過去のNFLにおけるフェアキャッチキックの全試行例が掲載されているが、最後に成功したのは1968年で、もう40年も成功例は出ていない。2008年Week12にARI(キッカー:ニール・ラッカーズ)が挑戦したがヘロヘロキックになって失敗した。

この動画は、ハイスクールの試合でフェアキャッチキックが成功した例。

フェアキャッチ

  • 2008-11-24 (月)
  • 未分類

【意味】
パントあるいはキックオフの際に、レシーバーが片手を「1.完全に伸ばして、2.頭の上で左右に振った」場合(フェアキャッチシグナル)、キッキングチームはレシーバーがボールを捕るのを邪魔したり、捕った後タックルしてはいけない。違反すると15ヤード罰退。

レシーバーは逆に、ボールを捕った後前進しようとしてはいけない。故意に前進しようとしたと見なされると、ディレイオブゲームで5ヤード罰退。

不十分なフェアキャッチシグナルを出して相手を惑わせようとした場合には5ヤード罰退。ただし、太陽がまぶしいときにヘルメットより下の位置に手をかざすのはおk。

フェアキャッチを行った場合、通常はキャッチした位置から普通に(スナップして)攻撃を開始するが、ルール上はスナップ無しでフリーキックすることが認められている(フェアキャッチキック)。それでゴールポストの間に蹴り込めば3点入る。

【使用される時】
エンドゾーンまで残りの距離が少ないときのパントは、距離よりも高く蹴り上げて、レシーバーがボールを捕った瞬間にキッキングチームがタックルできるように蹴る。そういうパントが蹴られた場合、レシーバーとしては捕った直後にハードヒットされてファンブルする危険を冒すより、安全に捕ったところから攻撃することを選択するという意味でフェアキャッチを行うことが多い。

【フェイク】
例えばパントされたボールが5ヤード地点くらいなところに落ちそうな場合、5ヤード地点でフェアキャッチするよりも、捕球しないでボールがエンドゾーンに転がり込んで立ちバックになって20ヤード地点からの攻撃になったほうが有利になる。そういう場合、レシーバーがフェアキャッチシグナルだけ出してボールを(故意に)捕球しないことも認められている。フェアキャッチシグナルを出すことでキッキングチームが気を緩めて、ボールがそのままエンドゾーンに転がり込むことを期待するという寸法。

カイロは晴れ

  • 2008-11-17 (月)
  • 未分類

BS実況の間に入る天気予報でなぜか話題になる。

カイロが必ずと言っていいほど晴れであることと「待てばカイロの(ry」を掛けた話題なんだと思うけど、正直発祥がわからんので誰か知ってる人教えてくださいorz

フリーフリッカー

  • 2008-11-06 (木)
  • 未分類

flea flicker。略してふりふり、フリフリ。

【意味】
QBがスナップを受けたボールをRB(あるいはWR)にピッチしたりラテラルに投げる
   ↓
RB/WRはそのまま走ると見せかけてスクリメージライン直前で再びQBにピッチ/ラテラルしてボールを戻す
   ↓
そこからQBがパスを投げる

というプレー。トリックプレーの一種。うまくいけばランプレーと思って上がったディフェンスの後ろへロングパスを通せるが、失敗するとごちゃごちゃやって時間がかかっている間にサックされる。というかよっぽどオフェンスラインが強力でない限り、失敗することの方が多い。

アメフトでは前パスは1プレイに1回しか投げてはいけないが、後ろあるいはラテラル(平行)パスは何回投げてもいいのでこういうプレーが成立する。

【由来】
ボールがピョンピョン跳び回るのがflea(ノミ)がflick(ちらちら)するように見えるから、らしい。


この動画では、プレーが崩れてこうなったのかもともとデザインされたプレーなのかよくわからないが……

いるかさん

  • 2008-11-04 (火)
  • 未分類

        (,,・∀・,,) ウヒョー            (,,・∀・,,) ウヒョー
         (  つ(\                (  つ(\
      (\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_          (\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_
      ) ____  ・_つ         ) ____  ・_つ
     (/      (/           (/      (/
   。 ゚                    。 ゚
  。                     。

MIA関係の話題になると登場するおやくそくAA

ワイルドキャット

  • 2008-11-03 (月)
  • 未分類

ぬこ、にゃー、にゃーん、にゃ~んなどとも。

【意味】
フォーメーションとしてはショットガンだが、QBの位置にRBが入ってRBに直接スナップを投げて攻撃を始めるのが特徴。そのままRBが走ったり、WRの位置にQBを入れておいてリバースの要領でQBにスナップしてQBがパスを投げたり、RBがそのままパスを投げたりといろいろな攻撃ができる。

利点として、相手を撹乱できるということの他に、ランプレーになった段階で無用の長物になるQBの代わりに、リードブロッカーを1枚多く入れられるということもある。

【AA】
       /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
       i ノ   川 `ヽ’
      / ` ・  . ・ i、 
     彡,   ミ(_,人_)彡ミ   
 ∩,  / ヽ、,      ノ   忘れないでニャン
 丶ニ|    ‘””””””´ ノ
    ∪⌒∪” ̄ ̄∪

    ∧,,∧
    ( ・ω・)
  .c(,_uuノ

【経緯】
2008年シーズンWeek 3のMIA@NE戦でMIAが多用した。普通こういった変則フォーメーション(フリーフリッカーとか含めて)は、目先を惑わしたり話のネタにはなってもなかなか勝利には結びつかないが、この試合では戸惑うNEを相手に何度もこのフォーメーションでゲインを重ねてMIAが大番狂わせで勝ってしまった(38-13)。そのためもあってか、2008年シーズンには他のチームでもマネをするところが多くなった。


この動画のプレーはさらに凝っている。2008年Week9のTB@KC。一番右側にQBのタイラー・シグペンがいるので、TBディフェンスとしてはワイルドキャットからシグペンにボールをピッチしてシグペンが投げると思っていた。しかし、実際にはRBから左端にいたWRのマーク・ブラッドリーへピッチ、ブラッドリーが奥へ走り込んでいたシグペンに投げて、WR→QBのタッチダウンパスという珍しいプレーになった。ちなみに試合はこんなプレーに成功してもKCの負けだった(笑)。

【蛇足】
昔の篠竹監督時代の日大がやってたドラゴンフライじゃん……というツッコミをするようならあなたはもう30代後半。

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